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(回答先: 中国の国家品質監督検験検疫総局・・・ 日本産醤油から有害物質のヒ素を検出 【中国国際放送局】 投稿者 hou 日時 2008 年 11 月 05 日 19:23:54)
http://www.nhk.or.jp/news/k10015165051000.html
中国の国家品質監督総局は、日本から輸入しただしじょうゆから、中国が定めた基準値を上回るヒ素が検出されたため、廃棄処分にしたと発表しました。しょうゆの業界団体「日本醤油(しょうゆ)技術センター」によりますと、原料となるかつお節に、食べても健康には影響がないごく微量のヒ素がもともと含まれていることが多いということです。
国家品質監督総局によりますと、中国が日本から輸入した名古屋に本社がある「盛田」が製造しただしじょうゆから、中国の国家基準を5倍以上上回る3.15ppmのヒ素が検出されたということです。これを受けて、中国の国家品質監督総局は、この会社のだしじょうゆをすべて廃棄したとしています。しょうゆの業界団体「日本醤油(しょうゆ)技術センター」によりますと、日本では、ヒ素の混入を想定していないため、しょうゆにはヒ素についての明確な食品安全基準はないということです。
ただ、だしじょうゆの場合、原料となるかつお節に、食べても健康には影響がないごく微量のヒ素がもともと含まれていることが多いため、日本醤油技術センターは、これが検出されたのではないかと見ています。今回の事態を受けて、日本醤油技術センターは中国にしょうゆを輸出する際には中国国内の基準を守るよう5日にも、通達するとしています。だしじょうゆを製造した盛田は「大部分のかつお節には、体内で分解される微量の有機ヒ素がもともと含まれる。中国側から詳しい説明はないが、いずれにしても、検出されたヒ素の量は少量で、健康に影響及ぼす事はなく、国内で流通している商品を回収する予定はない」と話しています。
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