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ネット検索は脳老化防ぐ
http://www3.nhk.or.jp/news/k10014737111000.html#
お年寄りや中高年の人がインターネットを使った検索を行うと、脳が刺激されて活性化し、脳の老化防止につながるという研究成果を、アメリカの大学の研究チームがまとめました。
これは、アメリカのUCLA=カリフォルニア大学ロサンゼルス校の研究チームが、14日、明らかにしたものです。それによりますと、研究チームは、55歳から76歳までのあわせて24人について、ふだんからインターネットを使っている人と使っていない人の2つにグループ分けて脳細胞の動きを調べました。その結果、読書をしてもらったところ、どちらのグループでも、言語や記憶などの働きをもつ側頭葉などの部分で脳細胞が活発になることがわかりました。ところが、インターネット検索をしてもらったところ、ふだんからインターネット
を使っている人のグループでは、意思決定や複雑な思考をつかさどる前頭葉などの部分の脳細胞の活動の量が、インターネットを使っていない人たちの活動の2倍になることがわかりました。実験結果について、研究チームでは、インターネット検索は、求める情報にたどりつくうえで、検索することばを能動的に考えて選ぶ作業が必要なため、脳に刺激を与えるのではないかと分析しています。そして、クロスワードパズルなどと同様に、インターネット検索も、お年寄りや中高年の人の脳に刺激を与え、結果的に脳の老化を遅らせるのにつながるのでは
ないかとみています。
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