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接着剤製造会社「浅井」(名古屋市)による事故米の不正転売問題で、愛知県警が、在庫として残っていた事故米の任意提出を受けたことが4日、分かった。
県警科学捜査研究所の鑑定で基準値を上回る農薬が検出されれば、食品衛生法違反(規格基準外食品の販売)容疑で強制捜査する。
捜査関係者らによると、任意提出を受けたのは、浅井が転売した有機リン系殺虫剤「メタミドホス」に汚染された事故米。県警は、米穀販売会社「西田米穀」(静岡市)の倉庫にあった在庫から約1キロを入手した。
農林水産省や静岡市もこの米の残留農薬を検査しており、県警はこれらの結果を踏まえて捜査を進め、立件を目指す方針。
一方、米穀加工販売会社「三笠フーズ」(大阪市)の事故米不正転売を捜査する大阪、福岡、熊本3府県警の合同捜査本部はこれまでに、食品衛生法違反、不正競争防止法違反容疑で、7都府県の28か所を捜索。冬木三男・同社社長(73)を任意で事情聴取したほか、関係者の参考人聴取を続けている。冬木社長は容疑を大筋で認めているという。
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