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アレルギー抑制物質、レタスから効率生産・京大など成功(日本経済新聞)
京都大学の淀井淳司教授と奈良先端科学技術大学院大学の横田明穂教授らは28日、レタスの葉を使って、炎症やアレルギーを抑える作用を持つ「ヒトチオレドキシン1」というタンパク質を効率的に生産することに成功したと発表した。
植物を工場のように活用して薬剤を作らせ、病気の治療や予防に役立てる考え。「食べる薬」の開発にもつながる可能性もある。3年後にも実用化する予定だ。
レタスの葉緑体にヒトチオレドキシン1の遺伝子を導入した。光合成をする際にこのタンパク質も同時に作れる。大腸菌を使って作る方法もあるが、毒素が混じる可能性があり、精製コストが高くなっていた。レタスの葉緑体を利用すると毒素が混入しにくい。花粉が飛び散って環境汚染を招く危険性も低く抑えられるという。(02:05)
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20080428AT1G2804128042008.html
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