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派遣村「働こうとしている人か」 坂本総務政務官発言に批判
坂本哲志総務政務官(衆院熊本3区、当選2回)は5日午後、総務省の仕事始めのあいさつで、東京・日比谷公園の「年越し派遣村」に集まった失業者らについて「本当にまじめに働こうとしている人たちが集まってきているのかという気もした」と発言した。
坂本氏は派遣村での様子について「学生紛争の時の戦略のようなものが垣間見える」とも述べた。
坂本氏の発言は5日夜の民主、国民新両党の役員懇談会で話題になり、出席者から「派遣村に来ていた方々に対して本当に失礼な発言だ。不信任決議案にも値する」などの批判が出た。
年越し派遣村は、派遣契約の打ち切りなどで年末年始に行き場がない人たちを支援しようとボランティアらが昨年12月31日に日比谷公園に開設。今月4日夜には派遣村のテントと厚生労働省の講堂に約500人が寝泊まりした。
(2009年01月05日 福島民有新聞)
何を今更w、といった感じだね。
こういうものが発生すれば、キティサヨクがこれに乗じて来るのは当然だし、仕事を求めている訳でも無い、単なる集りが一定数混じって来るのも当然の事だろう、と。
何時の時代にだってそういう輩は一定数存在して、常に機会を窺っているのだから。
そもそも、事態をここまで悪化させた事、それ自体がどうしようもない、取り返しの付かない失政であり、集団の中のそういう分子について言及したところで、何の意味も成しはしない。
貧民の群れを作らせた時点で政府の敗北であり、こんな事を言ったところで、無能で無責任な自己責任厨、努力厨を始めとするアホを喜ばせるだけで、それ以外に何のプラスも無い。
そうして、民主・国民新両党の懇談会で「派遣村に来ていた方々に対して本当に失礼な発言だ。不信任決議案にも値する」という批判が出たように、野党に攻撃の材料を与える事に繋がる。
今の自民党ってのは、本当に、無能で無責任で無思慮、短絡的で思った事を租借せずに口から吐くバカばっかりなんだなあ、と感心する以外に無いね。
何かを口にすれば、当然、各所からそのレスポンスがある。
そのレスポンスまでを想定して発言してこそ、政治家ってものだろうに。
ま、それに関してはミンスも大概なものなんだけど、小沢民主席が党首に就任して以来、如実にその手の類のバカ発言をするパーが少なくなってきているのは、流石だと思えるね。
小沢民主席を全面肯定はしないけれど、少なくともそういう部分は、アソーやヤスヲや壺三よりも、遙かに将の器があるという事なんだろうと思える。
悪政もそうだけど、こういう部分でも、自由民主党という政党は、もう完全に寿命なんだろう。
難民キャンプの参加者の就労意欲を問うたところで、自分達の罪は消えはしないし、罰が訪れる運命に変わりも無い。
そんな当たり前の事も理解出来ない、アホバカカスグズの集団と成り果ててしまったのだから。
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