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(回答先: つうか小室直樹やDdogさんこそ、左翼本流(進歩派)穏健派だと思うのだが 投稿者 偽の友をあばけ 日時 2009 年 1 月 01 日 08:31:31)
石川英輔ファンの偽友殿らしいコメントですネ。フラット化(グローバル化)した地球は、ある意味で鎖国した日本と同じ状況に立たされていると思います。 江戸時代は石川英輔氏や大石慎三郎氏のフィルターを通して見ると理想郷のようにも見えてしまいますが、江戸時代の構造的弊害も存在していました。身分制度による人材の固定化(抜け道あり)、安定的社会はイノベーションを拒絶阻害する社会でもあること。米本位制の破綻、国防力の低下等のマイナス面も多々存在しておりました。江戸時代の研究すれば、マイナス面も含め政治経済に多大なヒントをもたらすかもしれませんね。
Ddogは小室先生を勝手に師匠と思い込んでおります。貴殿が小室先生を穏健左翼と定義づけるのであれば、私の思想も穏健左翼と呼ばれても別に気にしません。あくまでも貴殿の立ち位置によると思います。極右から見れば、消去法的に考え、自民党政権より小沢の政権に期待している私は穏健左翼扱いされてもしかたがありません。(現在の麻生内閣は支持か?不支持か?と選択する場合、選挙では小沢に投票するが、世論調査では支持と回答します。)私は、左翼マスコミ朝日・毎日新聞やらTBS等の左翼の主張は全く受け入れられない為、左翼マスコミの思想に近い主張に対して私が糾弾する投稿をしていることもお忘れなく。
私の思想を自己分析すれば、消極的親米保守と考えていますが、クリントン時代のような対日政策をオバマ政権がとった場合、嫌米保守に看板をかけ直すかもしれません。
先日、元産経新聞記者現帝京大学教授の高山正行先生の「ジョージブッシュが日本を救った」を読みました。本の内容はコラム週刊新潮「変幻自在」のコラム集で、「ジョージブッシュが日本を救った」は1コラムに過ぎませんでした。コラムの内容は、民主党クリントン政権時代の8年間トヨタ、ダイセル、東芝、三菱自動車、旭光学・・・対日訴訟のオンパレードであった。ところが、ブッシュ共和党政権の8年間、阿漕な訴訟話はほとんど無かった。その点だけでもブッシュ政権を評価できるのではないか?といった内容でした。 オバマ民主党政権が日本にどう対応するか暫く観察せねばなりませんね。
日本は、米国を古いパートナーとして見捨てるのではなく、対等なパートナーとして同盟関係を再構築する必要があると考えています。対等なパートナーとなるにはGHQの出先機関として出発した自由民主党を解体し、真の保守系政党の誕生が必要だと思っています。
その為には、一旦民主党政権の誕生が必要です。民主党も旧社会党系の人達を排除するならば存続してもいいのだが、自民党の解体の為には、必要悪の存在として、次の選挙では健闘してもらわねばならない。河野洋平のような売国奴を擁し、社会党村山政権談話を支持する自民党など、解党すべき時が来ているのでしょう。自民党の解党とあわせ、民主党も解党し政権再編が必要。二世三世議員は先代の選挙区からの立候補を禁止し、他選挙区からの立候補のみ認める制度に改正したらどうだろうか?
すまん、完全に話が脱線してしまった。・・・まあ、今年も宜しく。