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12月29日8時2分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081229-00000042-san-l37
雇用情勢の悪化が深刻さを増すなか、四国では10月から来年3月までに、いわゆる“雇い止め”となる派遣労働者などの非正規労働者は1224人(今月19日時点)に上ることが、厚生労働省のまとめで分かった。県別では、徳島=7件、410人▽香川=8件、245人▽愛媛=5件、466人▽高知=9件、103人だった。
香川県の場合、11月25日時点と比べて1件、55人増えた。245人の就業形態別では、派遣243人、契約(期間工など)2人。派遣は、契約期間終了によるもの。このうち、正確な人数は確認されていないが、直接雇用へ切り替えられた人、新たな派遣先が確保されている人もいる。
一方、香川労働局によると、新たに大学生10人が小売業の会社から内定を取り消された。11月調査の高校生2人と比べて増加した。高校生2人はその後、関係機関の連携で、別の企業が内定した。
同労働局は雇用情勢の悪化を踏まえて29、30の両日、年末緊急相談を実施する。非正規労働者らの雇い止めや労働条件に関する相談は、高松労働基準監督署((電)087・811・8946)で。住宅確保や職業の相談は、しごとプラザ高松((電)087・834・8609)で行う。両日とも午前10時〜午後5時。