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12月27日10時5分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081227-00000019-san-l10
群馬労働局は26日、12月19日現在で、今年10月から来年3月までに失業したか、失業が決まっている県内の非正規労働者は2385人で、新規学卒者の内定取り消しは8人にのぼると発表した。雇用調整による人員削減を予定している企業もあるといい、同局は「下請け企業への影響が懸念される。未内定者も含め、再就職支援の対策を進めたい」としている。
契約期間満了に伴う「雇い止め」などで失業を余儀なくされる非正規労働者は、就業形態別では派遣社員が1431人で全体の60%を占め、期間工など契約社員が868人で約36%となっている。
離職で住居を失った人は、「雇い止め」となった人数の半数を調査した段階では、確認されていない。
内定を取り消された新規学卒者8人の内訳は、高校3人、大学など5人となっている。11月末現在における就職内定者数は2593人で、前年同期比で14人減少。就職内定率は85・6%(同1・5ポイント減)となった。内定が取り消された理由は、業績悪化によるものだったという。
同局は、年末の29、30日にハローワーク高崎で緊急相談窓口を開設するほか、ハローワーク太田でも、両日、住宅確保相談の窓口を開設する。