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東京株式市場もクリスマスの影響もあり出来高が細く、後数日の年末までこのような状況が続くかどうか。
今後は、いい材料になるニュースが、内外ともでづらく、悪いニュースが流れることが多く、まだまだ日経平均が下がり続けるのかもしれないという恐怖感を持ちながら見続けなければならないでしょう。
インフルエンザ銘柄のダイワボウにしても上昇がとまり、その後どこまで下げるのか、或いは中国から鳥インフルエンザなどのニュースが流れ、また上昇するのかとまだまだ注意深くみなければならない銘柄もあるようです。
ドル円も一ドル90円程で現在安定しているようですが、今後どのような状況になるのでしょうか。
オバマ政権になり、大型公共事業が行われる可能性があり、そのために多くの資金を必要とします。
そのために国債を大量に発行せざるおえないかもしれず、当分は、円高が続くのかもしれません。
しかし、基本的には、円は弱い通貨であるというのが私の認識です。
オバマ政権の閣僚をみていますと、たしかにプロフェッショナルともいえる人材が多数参加しており、かなり強引な経済政策をしてくる可能性もあります。
米国というのは、海外から投資資金を呼び寄せないと経済が成り立たないような構成になっているように感じられ、基本的にはドルを強くしたいという方針は、ブッシュ政権と同様にオバマ政権も将来的に考えているのではないでしょうか。
ただし、ドル安が必要な時期もあります。それが、ここ数年ということになるのでしょう。
たぶん、80円を切るような円高に早々向かうかもしれません。
麻生総理が、だれから聞いたのかわかりませんが、日本の経済回復は、三年後ということを語っていましたが、それまでにどのくらいの日本企業が生き残れるかという状況に追い込まれるのかもしれません。
米国にしてもいろいろときいていますと、金融機関が資金を不動産業者などに貸すような動きもでており、徐々にですが、金融緩和の影響が改善の方向にでているようです。
意外と日本よりNY市場の方が、回復がはやいのではないかと感じています。
ただ、NY市場が下げれば、それ以上に東京株式市場は、下げられるということになるのかもしれません。
まだまだ、米国破綻懸念もあり慎重に株式投資に参加している投資家は、行動しているかと思います。