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(回答先: Re: 実は米国債の人気を上げる為には信用不安が必要だと言う事について・・・ 投稿者 Ddog 日時 2008 年 12 月 15 日 02:06:17)
私も今回の米国発の信用バブル崩壊については米インテリジェンス当局の陰謀論を信じています。
米国の証券化等による金融・信用バブルはいつか崩壊します。ならばその崩壊を利用して自国の利益や通貨覇権を維持しようとするのは現代の金融帝国主義の流れからすれば当然です。
これはマルクスが予言した帝国主義・資本主義の崩壊ではなく、シュムペーター的な「創造的(いや悪魔的か??)???破壊」のような気がします。
世界を実質的に支配している米国支配層の彼らが資本主義の自滅を唱えたマルクスや「創造的破壊による自壊」を唱えたシュムペーターを研究していない筈がありません。
過去、英国のサッチャー首相は自国の経済政策がシュムペーターの予言どうにならないよに常に研究していたと言われているのは知る人ぞしる話です。
いささか自分でも「と論」じみていると思いますが「結果」と言う視点でみるとそのように考えざるを得ません。
問題は「創造」と「破壊」を実施している主体がだれであり、何が目的かと言う点です。
産軍複合体とか金融資本とか言われている「彼ら」の目的は何か・・・・?
私の単なる「妄想」、「幻想」である事を祈るのみです。