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(回答先: 世界経済「日本の失われた10年相当の停滞も」クルーグマン氏(日本経済新聞) 投稿者 そのまんま西 日時 2008 年 12 月 10 日 00:06:01)
世界経済が日本の失われた十年で終われば非常に喜ばしいことです。日本のようにさらに所得デフレに陥り、バブル以前に遡るところまで貶めてはなりません。日本は既にデフレが20年になろうとしています。それは常に国内の名目GDPが、実質GDPの下方にあることから立証されます。
資産デフレと所得デフレ、その究極の境目は、消費税の増税にありました。世界はこのことを反面教師として受け止め、常に消費者側に資金を供給する算段をしなければなりません。大きな財政出動は、生産者側への資金投入や、生産増強であってはなりません。このような政策は一時的に効果ののあるような統計が出ても、最終的に消費が復活しなければ元の黙阿弥だからです。世界の英知は必ず、資産デフレで止められると期待しています。
クルーグマン氏は、日本が未だデフレ状況にあることを知っているのだろうか。ひょっとしたら知らないでだまされているのかもしれない。普通の経済学者ならそのことはわかっているだろう。
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