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(回答先: 住宅バブル崩壊・米経済 【島崎光晴】 投稿者 愚民党 日時 2008 年 12 月 07 日 18:22:04)
2008年12月07日
金融危機情報(自動車産業への救済策)
150億ドル、円換算で1.4兆円にも上る短期融資がGM等の自動車会社にされると決まったと報じられていますが、議会で決まったわけではなく、これから審議・議決されることになります。
70%近い国民が反対している自動車メーカー救済をはたして議会が認めるかどうか、全く分かりませんが、問題はこの救済で自動車メーカーが生き残ることができるかどうか、です。
答えは<ノー>と言えます。
今、自動車メーカーが直面しているのは<購入者の消滅>であり、1.4兆円も自動車メーカーに資金を投入しましても当面の運転資金は確保できますが、根本の解決にはなりえないのです。
もちろんこれを好感して株は上昇するでしょうが、それも一時的な効果であり、国民からすれば今回の公的資金融資で反対に更に自動車買い控えに走ることになるかも知れません。
自分達(国民)が失業や倒産リスクで苦しめられている中、何でGM等が救済されるのか?そんな救済される自動車など買わない、となりましても何ら不思議ではないのです。
今の米国人は余裕をなくしており、今回の自動車会社への融資策が自動車メーカーへのとどめをさすことになるかも知れず、そうなれば再建は不可能になります。
議会がどのような反応をするか。
議会が融資案を否決すればGM等は破産法を申請するでしょうし、融資を決めましても、より新規販売が減り売上高50%、60%減少という事態に追い込まれ、来年3月までには事実上再建不能という事態に追い込まれるかも知れません。
【トヨタ】、【ホンダ】等も同じような販売不振に直面することになりかねず、業績のさらなる下方修正は避けられない事態になりかねません。
自動車産業はいまや<壊滅的>な打撃を受けていますが、これが<壊滅>に変わる日も案外早く来るかも知れません。
2008年12月06日
経済速報(失業の恐怖)
11月の米国の失業者数は533,000人となり、今年に入って総計で190万人以上が失業するという状態になっていますが、CNN・MONEY電子版が行ったインターネット投票では恐ろしい実態が明らかになっています。
<質問>
最近、あなたの身近で失業者はいますか?
1)自分が失業 19%
2)友達・家族が失業 50%
3)いない 31%
この投票には49,912名が投票しておりその19%が失業し、50%が家族や友人に失業した者がいるとなっているのです。
このCNN電子版を読んでいる者は一般サラリーマンや労働者は少なく、位の高いサラリーマン、インテリ層、投資家や経営者が多いと言われている中での上記の数字であり、今の雇用情勢がいかに酷い状態か分かります。
米国の消費ですが11月の主要小売業の売上高は過去最大の下げ率を記録しており(−2.7%)、今や<高級デパート>から<一般ショップ>まで売上が急減してきているのです。
<デパート>
ニーマンマーカス −11.9%(超高級デパート)
メーシーズ −13.3%(普通のデパート)
<衣料専門店>
アバークロンビー −28.0%(若者向け衣料)
<会員制量販店>
コストコ −5.0%
上記の通り、70%近い中堅層以上の購買層が失業を身近に感じている今、12月や年明け1月の消費はさらに減少するのは避けられず、消費関連景気は底ぬけることになるのは避けられません。
また、売上は伸びましても異常な位のバーゲンを行っており、利益が出にくくなっており、NYに本店があります高級デパートのサックス社は「11月ー1月期の粗利益率が前年より大幅に悪化する」としており、赤字に転落する企業も出てくるはずです。
このような中、12月の失業者数は11月の53.3万人を大幅に超える60万人以上に膨れあがることは避けられないと見られており、消費は一層落ち込むことになります。
今は米国経済は大恐慌並みの悪化を示しており、世界経済は恐ろしい事態に突入することは避けられません。
ユーロ諸国も実態は恐怖状態に陥っており、この点はまた追って解説させて頂きます。
nevada_report at 18:22
経済速報(Nダウの上昇と景気の悪化)
【NYダウ】は259ドル余り上昇していましたが、実態経済は悪化を続けています。
*11月の雇用者数減少は予想の35万人を大幅に上回る53万3000人に。
*第3四半期の不動産抵当流れ件数は1年前に比べ76%急増の135万件に。
このような実態経済悪化がある中、【商品相場】は総崩れになっています。
原油 $40.81(−6.55%)
金 $752.20(−$13.30)
プラチナ $787(−$11.60)
穀物も【トウモロコシ】は$3.0925まで下落し、$3ドル台割れ近くまで売られておりそうなれば【穀物バブル】が始まる前の水準にまで戻ったことになります。
【原油】も今や$40割れが避けられず、市場では$30割れもあり得るという見方が出てきており、そうなれば【資源バブル】が始まる水準にまで戻ることになるのです。
経済の実態をよく表します【商品先物】相場がバブル始まる前の水準にまで戻っている中、【金】だけはまだ高い位置にあります。
ただ、次第にエネルギーが減ってきており、今後一気に売りが入れば一オンス$500を下回り、最終的には$300台に戻ることになるはずです。
景気が悪化する中、【株式も金】も上昇することはありえず、今後今まで頑張ってきた【株式・金】の壮絶なる崩落が見られる筈です。
nevada_report at 07:24
金融危機情報(190万人が失業に)
アメリカの今年中(11ヶ月分)に190万人もの失業者となっていることが発表になり、12月は11月より更に失業者が増えると見込まれており(11月は533,000人)、2008年は250万人以上が失業するかも知れません。
そして2009年は記録的な失業者数になるとも言われており、最悪の場合300万人〜500万人もの失業者数に達することもあり得る状況になっており、米国経済は瀕死の状況に陥るとも言えるのです。
http://blog.livedoor.jp/nevada_report/