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明治以来、日本が築き上げてきた 勝利の方程式 「加工貿易」が二度目の破たん。
一度目は、それを回避する政策として、円ブロック経済圏の確立を目指すも
戦略なき軍需インフレ政策(軍需バブル)のやり過ぎで失敗
敗戦という苦杯をなめる。
戦後、1960年以降 再度、加工貿易が成功するも、貿易均衡問題が発生
プラザ合意の煮え湯を飲まされ、内需産業を育成に渋々転換
しかし、戦略なき戦後の内需成長戦略は、銀行からの貸し出しが、スーパー・不動産の促成栽培という結果を経てバブルが破たん。
その後、内需刺激策として。公共事業をおもなターゲットとするが
財政赤字の拡大を招きながら、縮小方向へ
2007年より始まる、サブプライム問題は世界恐慌へ
二度目の加工貿易戦略、破たん
日本の新たな内需政策は? 何も決まらず。
自民党 民主党が争いながら現在に到る。
内需政策は未決定。
判断は、国民へ委ねられる。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20081207AT2D0502706122008.html
上場企業の海外売上高、初の減少 4―9月、米州で営業利益半減
日本の主要上場企業の海外売上高が初めて減少に転じた。2008年4―9月期(上期)の海外売上高は67兆400億円と前年同期に比べ1%減った。米州では自動車を中心に売上高が1割近く落ち込み、営業利益は半減した。欧州でも営業利益が3割弱減少。世界景気後退の影響が海外売上高比率の高い日本企業の業績を直撃している。中国などアジア諸国の景気も急減速しており、下期も海外部門が企業収益をさらに押し下げる公算が大きい。
3月期決算企業(金融、新興3市場を除く)のうち連結の所在地別収益を00年9月中間期から比較できる396社を対象に、日本経済新聞社が集計した。連結中間決算の開示が義務づけられた00年9月中間期以降、海外売上高が前年同期を下回るのは初めて。米州の売上高が21兆8000億円と、同9%減ったのが大きい。 (07:00)