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11月の携帯純増数はソフトバンクが19カ月連続首位,イー・モバイルは100万件突破
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081205/320872/
携帯電話・PHS事業者各社は2008年12月5日,2008年11月末時点の携帯電話・PHS契約数を発表した。
新規契約数から解約数を差し引いた月間純増数はソフトバンクモバイルが11万3000件増と19カ月連続で首位を維持した。
純増数の2位はイー・モバイルの9万7300件増。
ネットブックとのセット販売が引き続き好調で,契約数は累計100万件を突破した。
2007年6月に有料サービスを開始してから1年6カ月で達成した。
イー・モバイルの端末ラインアップはデータ通信端末が15機種,携帯電話機が8機種に増えた(携帯電話機はスマートフォン4機種を含む,発表済みの端末数)。
NTTドコモは6万5100件増,KDDI(au)は1万5800件増だった。
番号ポータビリティ(MNP)による各社の転入出状況は,ソフトバンクモバイルが1万3800件,イー・モバイルが500件の転入超過。NTTドコモは1100件,KDDIは1万3200件の転出超過である。
NTTドコモの転出超過は2006年10月のMNP開始以降,最も少なかった。
「解約率は過去最低水準(四半期の解約率は2008年4〜6月の0.51%が最低)をさらに下回っている」(NTTドコモ)とする。
一方,KDDIの転出超過はMNP開始以降3度目で2カ月連続となる。
秋冬モデルも11月下旬で一通り発売済みのため,厳しい状況と言える。
ただし,「11月1日から提供を開始したセットトップ・ボックスのレンタル・サービス『au BOX』(関連記事)が予想を上回る契約を獲得した。
じぶん銀行(関連記事)も好調」(KDDI)とする。
なお,NTTドコモとソフトバンクモバイルの純増数には,1台で2契約とカウントするサービスの利用分が含まれている。
純増数に占める利用分はNTTドコモの「2in1」が7500件,ソフトバンクモバイルの「ダブルナンバー」が1600件である。NTTドコモの2in1の累計契約数は前月比2100件増の44万8600件となった。ソフトバンクモバイルのダブルナンバーの契約数は累計6400件である。
2008年11月末時点の携帯電話全体の契約数は1億542万5000件。各事業者の累計契約数は1位のNTTドコモが5403万4700件,2位のKDDI(au)が3051万4200件,3位のソフトバンクモバイルが1986万4600件,4位のイー・モバイルが101万1500件である。ソフトバンクモバイルは2000万件の達成が間近となった。PHS事業者のウィルコムは前月比4700増の456万8500件。3カ月連続の純減から脱した。
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