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Drive Your Dream(But It is Nightmare)
トヨタ 2000人無届け解雇
小池議員質問翌日に届け出
再就職支援なし
トヨタ自動車が、雇用対策法で義務付けられた「大量雇用変動の届け出」や「再就職援助計画」を提出しないまま大量の労働者を雇い止めし、国会で取り上げられた翌日に届け出ていたことが十八日までに分かりました。質問した日本共産党の小池晃参院議員にトヨタが回答してきたものです。
トヨタは、減益でも六千億円もの経常利益を見込みながら二千人の期間労働者(有期雇用)を減らし、来年三月までに七千八百人を削減する計画です。社会的責任が問われます。
同法では、人員削減(一カ月に三十人以上)を行う場合、届け出などを職業安定所に提出しなければならず、違反すれば罰金が課せられます。
十三日の参院厚生労働委員会で小池氏は、同省がまとめた人員削減報告にトヨタの雇い止めが反映されていないと指摘し、届け出などは出ているのかと質問。太田俊明職業安定局長は、「出ていなければ適切に指導していく」と答えました。
小池議員に対してトヨタは、職業安定所の指導を受けて十四日に届け出たと報告。期間満了による雇い止めは対象外だと誤って理解していたと釈明しました。しかし、再就職支援では「就労機会の情報を提供する」としているだけです。
責任は重大
小池議員の話 法律も守らず、雇用切り捨てをすすめていたトヨタの責任は重大です。日本共産党が指摘するまで放置していたのは許せません。厚労省は「後からでも届け出れば法違反にはならない」と説明しますが、二千人以上が再就職支援もなくほうりだされており、あまりにも無責任です。トヨタに雇用を守る責任を果たすよう求めるとともに、厚労省が法に基づく厳正な指導や対策を行うよう求めます。そして派遣法の抜本改正など非正規労働者の雇用を守るたたかいをすすめていきます。
(2008年11月20日 しんぶん赤旗)
成る程、成る程、汚苦駄の外道が、急に「メディアの厚労省叩きは異常」とか言い出して、報復を臭わせたりした理由は、コレがあったからなんだね。
厚労省からの目溢しに対しての御礼と、カスゴミにこの件を報道しないように対する牽制。
ところがどっこい、営利企業では無く政党の機関紙、それもトヨタと敵対関係にある共産党の機関紙である赤旗までは止める事が出来ませんですた、と。
m9(^Д^m9(^Д^m9(^Д^)ジェットストリームプギャー!!!
見事なまでの片手落ちの見本、本当にどうもあ(r
まあ、しかし、相変わらず無茶苦茶やっとるね、トヨタは。
既に2000人の労働者の削減で、来年3月までに更に7800人という事は、併せて9800人。
たったの半年ほどの間に、1万人近くの失業者を作り出すなんて、それ自体が反社会的な行為であるとしか言えない。
小さな、街の片隅にある従業員が100人に満たないような企業でも、従業員の生活を守る為に色々遣り繰りをして頑張っているというのに、コイツらの無責任さというのは、犯罪的だと言っても過言じゃあ無いだろう。
しかも、それを厚労省と結託してデリートの為の手間さえも削減ですか。
更に、バレても「知らんかった」と開き直って、再就職支援はしない、と。
トヨタと言えば、「国際競争力」とやらを付ける為に法人税の減税を叫んでいる企業の一番手な訳だが、真面目に、こんなにも日本国の社会の為にならない企業なんか、別に日本にいて貰う必要なんか皆無なので、法人税を増税してでも出て行って貰うべきだと思うね。
以前にも言った事だけれど、企業体が国家という共同体の中で営利を求めて活動する事を許容されている一番の理由は、雇用を通じて経済の拡大に貢献するから、な訳だ。
脳味噌の枯渇している基地外忍者のような類は、これを「サヨク的な考え」だとか「共産主義的な考え」だとか、相変わらず上っ面でしかモノを考えていない事丸出しな言葉を汚物臭漂う口から吐き出すのだろうけど、脳味噌がゼリーでは無い人間なら、これは寧ろ資本主義の擁護論であるという事が分かって貰えると思う。
これが理解出来ず、ひたすらに自社の利益のみを追求し、社会に荒廃を散蒔くような腐れDQN企業というのは、暴力革命の種子を散蒔くアカのおフ○ラ豚でしか無い。
トヨタの本社ビルなど、そびえ立つクソなのだ。
両生動物のクソをかき集めた値打ちしかないのだ。
http://restororation.blog37.fc2.com/blog-entry-1482.html
まあ、それはともかく経済悪化がそれほど急速であったって事かな。
行き着く先は、経済の更なる縮小しかないかも最高利益を上げた経済環境がいかに脆弱であり、その還元を行わなかったため足腰の弱い状態になっているであろう。
日本経済の象徴と捉えられているトヨタが今の状況で自らの生き残りのみを追及するのであれば、いまの状況の悪化こそあれ改善はないであろう。
不幸なことに、昨今のトヨタをはじめとする経団連・政治家には破滅の道を選んでいるかのように思える。
口を開けば、内需拡大など不可能もしくはしなくていい中国をはじめとする新興国もしくはアメリカの景気がよくならねば日本の景気回復はないと、夢よもう一度と。