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http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/media/djCMG2304.html
ウォルマート、10月の既存店売上高は2.4%増
アーカンソー州ベントンビル(ダウ・ジョーンズ)米小売りチェーン大手ウォルマート・ストアーズ(NYSE:WMT)が6日発表した10月(4日から31日までの4週間)の既存店売上高は、低価格戦略とハロウィーン関連商品の好調な売れ行きが奏功し、予想を上回る2.4%増となった。
トムソン・ロイターがまとめたアナリスト平均予想は1.6%増だった。
部門別では、ウォルマート・ストアーズは2.2%増、会員制倉庫型店舗のサムズクラブは3.6%増。
燃料を含めた既存店売上高は2.5%増だった。
ウォルマートはまた、年末商戦の期間中、数千の商品を対象に総額2億ドル分の値下げをするとした。
米国部門のエドゥアルド・カストロライト社長兼最高経営責任者(CEO)は声明で、「客足は伸びており、季節に合わせた販促イベントで売り上げも増えている。店舗内の全商品、中でも日用品を思い切った低価格に設定していることが、こうした結果につながった」としている。
10月の総売上高は、米国外では6%減少したものの、全体では2.3%増の285億7000万ドルとなった。ドル高により、米国外での売上高の増減率は14.8ポイント押し下げられた。
サムズクラブでは、食料品、ベビー用品、ペット関連商品が好調だった半面、電子機器や宝飾品、家庭用品は振るわなかった。
ウォルマートは11月(1日から28日までの4週間)の既存店売上高について、1-3%増との見通しを示している。
また向こう7週間にわたり、数千におよぶ商品を値下げするほか、新たな商品を毎週加えていくという。
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