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本格的な上昇のまえには 小型株→中型株→大型株が順番に上昇
東証マザーズ指数は2日ぶりに反発した。売買代金上位のインターネット関連の銘柄などが買われ、指数を押し上げた。輸出関連企業が円相場の急伸や世界的な景気悪化の影響で大幅下方修正を迫られる例が目立つ中で、相対的な業績の安定性が評価されているという。
ジャスダック平均株価の終値(確報)は前日比6円78銭安の1088円96銭だった。ジャスダック市場の売買代金は概算で154億円、売買高は2618万株だった。きょう新規上場したオーウイルは公開価格を7%下回る418円の初値を付けた。大引けは432円だった。4―9月期業績を下方修正したシダックスが安い。アークが下落し、ワークスAPが値幅制限の下限(ストップ安)まで下落した。半面、朝安だった楽天が小高く引けた。通期業績を上方修正したセブン銀が上場来高値を連日で更新し、太陽電池製造装置の好調で増益維持と報じられたフェローテクが大幅高。マクドナルドも上昇した。JCOMは一時値幅制限の上限(ストップ高)まで買われた。主力株で構成するJストック指数は反発。
東証マザーズ指数の終値は前日比3.99ポイント高の328.64だった。ミクシィが大幅に反発し、フリービットも高い。エスエムエスが大幅に上昇し、ACCESSは後場上昇に転じた。半面、サイバー、ngiが下落し、エヌピーシーが後場は下落した。
大証ヘラクレス指数の終値は前日比5.76ポイント安の514.95だった。大証が大幅に下落し、ハドソンが大幅安だった。半面、マネパGが10%超上昇し、日本通信とダヴィンチが後場は上げ、ぐるなびも高い。〔NQN〕