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11/03/2008
ブレア首相がサウジアラビアを訪問
イギリス数社の新聞でも報道しているように、ブレア首相は現在サウジアラビアを訪問している。IMFへの資金援助を頼みに行っているそうである。
第二次世界大戦後アメリカとヨーロッパは、「IMFの長官をヨーロッパ人、世界銀行の長官はアメリカ人にする」という取り決めをした。その当時、確かにアメリカとヨーロッパは世界の金融資本を支配していたので、こういうルールは通用したのであろう。しかし結果的にIMFや世界銀行のやってきたことは、貧しい人をより貧しくする仕組み作りであった。サウジアラビアも彼らの要望を鵜呑みにするわけにはいかないであろう。
おそらくブレア首相は資金援助を求め、次は中国に行くかもしれないが、いずれにせよ従来の機関では現在の金融問題が解決しない。もしイギリスが救済されたいのであれば、IMFに代わる新しい金融の仕組みをアジアに作らざるをえない。
11月15日のG20に向けて世界の首脳の動きをフォローしていくと、色々なことが見えてくる。
Posted at 23:32 | Permalink | Comments (0) | TrackBack (0)
11/01/2008
11月15日(土)B・フルフォード基礎講座〜世界宗教の比較論・本当の歴史〜
世界三大宗教と言われるキリスト教、イスラム教、仏教の他、各民族宗教を含め、世界には様々な宗教が存在します。宗教はその国の歴史や文化、科学と密接に関わっており、人々の生活に深く根付いています。そこには触れてはならないタブーや封印された歴史が隠されています。
無神論者が多いとされる日本にも、歴史と宗教には深い関わり合いがありました。宗教のタブーに触れることにより、隠された歴史の紐を解いていきます。旧約聖書と日本の古記との繋がり、カタカナはヘブライ語からきているのか?ユダヤ人と日本人は共通の祖先を持つのか?天皇家と宗教の関わりなど。
その他、世界の宗教の長所と短所、宗教は人間と神様の繋がりであるのか?エリートが作ったマインドコントロールの道具か?宗教と科学の一致点、宗教と科学と歴史が一つの学問になる日は近いのか?など無神論者にもわかり易い宗教の基礎知識、由来を含めた「世界の宗教の比較講座」及び、古代文明から現代までの隠された歴史を一挙公開します。宜しくお願いします。
テーマ:ベンジャミン・フルフォード基礎講座〜世界の宗教の比較論・本当の歴史〜
日時: 2008年11月15日(土) 10:00〜12:00(受付は9時30分からです)
場所: 代々木八幡区民会館 (東京都渋谷区代々木 5-1-15 )
アクセス: 東京メトロ千代田線 代々木公園駅 徒歩6分 小田急線 代々木八幡駅 徒歩6分 (地図)
費用: 3000円
申し込み方法: 氏名、連絡先 、参加人数、支払い方法(持参又は振込み)を明記の上、
メール(benjaminoffice88@gmail.com)にてお申し込み下さい。
お問い合わせ: ベンジャミンフルフォード事務所 (benjaminoffice88@gmail.com)
080−3282−3790
※当日費用をご持参の方はお釣りのないようにお願いします。
※講演会費用は会場レンタル代やホームページ運用代、ベンジャミンフルフォード活動費用に充てさせていただきます。
Posted at 19:51 | Permalink | Comments (14) | TrackBack (0)
10/31/2008
IMFの言いなりよりも、対外黒字国の言いなりになるべきである
世界的大不況の中、多くの国が破産に近い。欧米資本に依存をしていたパキスタンやハンガリー、ウクライナなど(特に東ヨーロッパ諸国)をIMFが救済しようとしているが、IMF自体にそんなお金がない。
ロシアもかなりの外貨準備高があるが、その総額よりもロシア財閥の欧米に対する債務の方が上回る。先日ロシアは一部の企業を国有化にすることを発表したが、全てを救済することは不可能である。残りは中国や日本、中近東の石油輸出国などの対外黒字国に判断を委ねるべきである。パキスタンの救済に関してはISIという各地でテロを起こしている軍の組織解散を条件とするべきであるが。
結局中国がお金を出さないとこれらの国は助からないので、IMFの本部をワシントンから中国に移し、幹部も中国人や日本人にするべきである。私の考えるトップ候補は2人いる。
1.1997年のアジア通貨危機の際に見事に自分の国を守ったマハティール首相
2.同じ危機でアジア国際基金を作ろうとした榊原英資元財務官
11月15日のG20に向け、対外黒字国が共通のスタンスを取る同盟国となり、新世界秩序建設に積極的な主導権を握るべきだ。
Posted at 15:18 | Permalink | Comments (14) | TrackBack (0)
10/30/2008
第三次世界大戦はペンタゴンによって止められた
ブッシュとチェイニー一派が大統領選直前までに企んでいた第三次世界大戦が、ペンタゴンによって止められた。ブッシュ大統領、チェイニー一派がロシアより盗んた核兵器5発をイランの特殊部隊のミサイルに載せ、イラクやイスラエルを攻撃し、イランを侵略することを企んでいた。そしてマケインを大統領に仕立て、自分達の犯罪が問われないようにしようとしていた。
しかしこの計画はペンタゴンによって止められた。NSA幹部の情報によると、NSA本部にブッシュ、チェイニーが呼ばれ、計画を中止するように説得させられた。その後NSAでのブッシュ、チェイニーの悲しそうな表情の写真がある。
現在アメリカ議会で通されそうになっている法案には、ブッシュと周りの政府が戦争犯罪の責任に問われないという項目が密かに盛り込まれている。彼らは自分達が刑務所に入れられることを恐れているのだ。この法案は下院は通過したが上院はまだである。
いずれにせよ昨年から何度も企んでは軍によって止められていた第三次世界大戦の最後の試みが頓挫した。ペンタゴンが先日オバマとイランの大統領をハワイで密会させたことも関係している。水面下で軍人達によるクーデターは始まっていたのだ。
Posted at 20:47 | Permalink | Comments (12) | TrackBack (0)
10/29/2008
日本の政府は脳死状態である
世界一の債権国である日本は、人類の未来を左右する力を持っている。世界が日本にリードをしてもらいたがっているのにも関わらず、自公連立政権は何も出来ない。自分達が欧米人の僕であるという劣等感をどうしても捨てることが出来ないでいるのだ。日本人が戦後の教育で洗脳され過ぎたのであれば、インド、中国や欧米などからブレインを雇ってアイディアを貰うのも良い。
11月15日にワシントンで開催されるG20「世界的な金融危機の打開について」の会議までに、日本は独自の案を作るべきである。そして運命のチャンスを掴むべきだ。日本が本気になれば、国連の総本部を一年以内に大阪に引っ越させることも可能だろう。不況が続く関西の経済復活起爆剤にもなるはずだ。
水面下で第三次世界大戦は終わり、日本、中国、ロシアなどは戦勝国なのである。それにも関わらず何もしない日本は悲し過ぎる。
Posted at 10:23 | Permalink | Comments (20) | TrackBack (0)
10/28/2008
急速な株安について
本日は日経平均株価が一時7000円を下回り、急速に株安は進んでいる。円キャリートレードの巻き戻しが強まり、何百ものハゲタカファンドが破産に向かって財産の投売りをしている。彼らはゼロ金利で円を借り株を買っていたが、今それを売らざるを得ない。
もう既に日経平均は不自然な程安くなっている。しかしまだこの売りが一段落するまでは、買うチャンスが訪れない。ヨーロッパやアメリカの株もまだまだ下がるであろう。
中国政府系新聞を代表とする北京の新聞の論説では「米ドルは世界から人類の富を奪ってきた」と厳しく批判をしている。今こそが世界の金融システムをリセットするチャンスである。
日本の不動産は50年近く右肩上がりの時があったが、バブル崩壊後より8割近く下がっている。アメリカやイギリスの株や不動産も同じような体験をするかもしれない。
18年ぶりに来日しているチャールズ英皇太子だが、日本の天皇家にイギリス銀行の救済を頼んでいるかもしれない。もし日本が救済をするならば、「エリザベス女王の辞任」と「真実委員会で証言をすること」を条件とするべきである。
Posted at 20:11 | Permalink | Comments (6) | TrackBack (0)
10/27/2008
新エネルギー開発者は殺害されたのか?報告
先月初めにブログで取上げたスウェーデンの新エネルギー開発者からようやく連絡がきた。彼は「波」を利用した非常に簡単で誰でも作れる、石炭の5%のコストでできるという新エネルギーを発明した人物である。
彼は貧しい国でもエネルギーが普及するようにとガーナで見本を作ったが、ガーナ警察や傭兵から圧力をかけられ、命の脅しを何度も受け三回も殺される未遂があった。相次ぐ嫌がらせ行為や脅迫からとうとうノイローゼになり、被害妄想が進み自分以外の人間を全て敵だと思い、ホテルで鉄棒を振って暴れたりもした。そんなパニック状態の中、私に連絡をしてきたのである。その後、彼と連絡が取れなくなり非常に心配していたが、結局彼は無事であった。
ノイローゼでパニック状態に陥った彼は、縄で縛られ刑務所に連れて行かれ、ガーナの精神病院に入れられた。精神病院では薬漬けで、体重が84kgから58kgまで落ちたそうである。そうしたところノルウェーにいる友人5人の援助により、ガーナからノルウェーの精神病院に移送された。
先日無事退院したということで、彼は私に再び連絡を取ってきた。彼の新エネルギー技術は現在ノルウェーの政府が開発を進めているそうだ。そしてその技術をノルウェーには有料で提供し、ガーナや他の貧しい国には無料で提供するつもりのようである。
素晴らしいエネルギー技術を開発し、命の脅しを受けるというのは、どうか彼が最後の人物であってほしい。
Posted at 12:13 | Permalink | Comments (21) | TrackBack (0)
[新世紀人コメント]
「ブレア首相がサウジアラビアを訪問」については、原田武夫氏の次の論文と関連性がある。
原田武夫 「上海でうごめく米英勢が目指すものとは?」(10月28日)
http://www.asyura2.com/08/hasan59/msg/413.html
投稿者 新世紀人 日時 2008 年 11 月 02 日 17:50:51: uj2zhYZWUUp16
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