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(回答先: ロシアの政府系機関・・・ 民間企業相次ぎ買収 【日経ネット】 投稿者 hou 日時 2008 年 10 月 23 日 20:36:34)
http://jp.rian.ru/analytics/economics/20081023/117907465.html
ロシア連邦大統領府補佐官アルカディー・ドヴォルコヴィッチの言明によると、ロシア政府は世界金融危機下にある条件の中で経済支援、とりわけ実体経済セクターへの支援、の追加策を受け入れたとのことだ。
政府はすでに一連の重要な決定を下し、多くの政策を実際に実行している。その中でもとりわけ、中央銀行は担保なしで大量の融資金をオークションで配分する決定を下したことは特筆される。このことは多くのロシアの銀行の支援につながっている。
ドヴォルコヴィッチは、経済全体の正常な機能のためには更なる追加政策が必要であると発言している。追加政策は大統領の下で審議されその基本的な決定は受け入れられた。
小売業。
政府は、薬剤分野を含む小売業の正常な営業を支援するための方策について論議を進めている。この目的のために、ロシアの銀行は追加の貸出し資金を供与することになった。この分野で営業する企業の営業活動を全体的に向上させるために税制体系の修正が受け入れられる予定だ。
住宅産業。
建設段階にあるすべての物件の目録作成作業が終了する。国家は、これらの建設を遂行するのにどれほどの資金が必要なのか明確にし、それに対する融資資金を拠出することになった。
農業。
農業分野を支援するために、国は、貸出しや融資活動に関して「ロスセリホズバンク（ロシア農業銀行）」と「ロスアグロリーシング（ロシア農業融資局）」の積極的関与を拡張させる方策の企画を予定している。ヴネシエコノムバンク（対外経済銀行）からの融資も含めて、農産業施設の発展、とりわけ、大規模な加工企業の設立、に追加融資が供与される予定である。
一般産業。
政府が特に注意を払うよう計画しているのは国防産業への支援である。国防関係の注文遂行には融資を前倒しで行ない、さらにその額も増額され、また、国家注文の遂行のために国防企業が受けた融資金の金利や、税金をまだ払っていない融資金の金利に対し、追加融資を供与することになった。
さらに、投資税融資というで、政府が企業に税金を融資することになった。機械製造業では、金利に対し補助金を供与する実践が拡大されることになり、さらに、航空及び自動車産業でも金利に対し融資を行なうことになった。
小規模企業。
小規模企業、とりわけ、最大500ルーブル（約2150億円）まで増額される国家計画を通して、への支援が拡大されることになる。
小規模企業の支援には、地域を含め、他の銀行を通して、ヴネシエコノムバンクが積極的に参加し、このような企業への融資のために金融資金を供与することになった。
金融資金。
国家が商品を買付ける際、支払い金が国家予算の中で停滞せずに迅速に実体経済分野（つまり企業）に支払うよう、支払い手続きの迅速化と簡素化を計画している。
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