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(回答先: 為替相場安定へ協調介入も有効 経団連会長 (NIKKEI NET 2008.10.08) 投稿者 肥筑 日時 2008 年 10 月 08 日 23:18:49)
円相場/米ドル 一米ドル―10月7日101.41円、9月30日106.32円、8月29日 108.78円
10月7日相場は 9/30比4.62%円高、8/29比6.78%円高
円相場/ユーロ 一ユーロ―10月7日137.89円、9月30日149.79円、8月29日 159.66円
10月7日相場は 9/30比7.94%円高、8/29比13.64%円高
ユーロ諸国がユーロの下落により米国より大変ということだ、 「主要国のドル買い協調介入」などできるわけない。かといって日本単独の米ドル買い介入は、減価必至の通貨を買うことになり国益を損なう。
なお円高は海外資源を割安に輸入できるから、物価の安定に寄与する。 経団連会長は輸出企業に打撃だというが、使用材料高騰が緩和あるいは低下することから時間をおいて輸出企業の収益は元に戻るだろう。
いまや現在の危機の焦点は米国住宅価格云々を離れ、米欧の信用不安ゆえの金融不全及び世界的な景気後退懸念に移ってきている。
内需拡大政策は賛成できるが、現行自公政権に依存する企業への選挙対策のバラマキであってはならなず、国民生活に効果のある施策であるべきだろう。