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金融の嵐の中心で俺は無責任に叫ぶ「日本株は10月ソコ!底」「ドルは暴落して無いぞ!(ちょっと対円では下げたが)」「原油も90ドル台にちょっと戻ったが下落基調は変わらない」
7/3投稿の【日経平均サイコロ1‼】
http://blogs.yahoo.co.jp/ddogs38/12008197.html
底値を10500円と予測していましたが、世界中で金融危機の激震に見舞われ、1万円割れには参った。まだ下値も無くは無い。でもチャートを見て下さい。7月の時点での予想にしてはいいところついていると自負しています。そう!もう「底ですよ」ええ、楽観的に無責任に勝手に言います。責任も取りませんが・・・目先の底です。←ちょっと逃げてます。
テクニカル
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当落レシオ日足<画像をクリックしてください>
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当落レシオ月足<画像をクリックしてください>
当落レシオの50%台は底値圏以外のなにものではない。
株式市場は、金融株、外需株、小型株の順番に底値固めに入ると見ており、日経平均ベースでは今週末〜10 月末までに底入れをする可能性が高い。その間に今不安なのが10月10日のG7で何も対策らしい対策が出ず、協調利下げも肩透かしであった場合の反動、もう一つシティ10月16日の決算だ、これさえ通過すれば日本の外需株も底入れして、反発の準備はいるはずだと思う。日経平均の底値は10 月末前後になる可能性があると思う。本日10月7日1万円が割れて早々に反発し1万円を回復したのは、打診買いが出始めた可能性がある。
連日ニュース報道等でも、日本の金融機関が相対的に一番健全であるとのニュースもあり、金融株は既に底を固めている可能性がある。
昨晩は、折角原稿を書き終えた時点でドル相場をチェックしたときは、投稿をボツにしようかと思ったくらいだが、思い切って投稿してしまった。だが、2.3年先はわからないが、冷静に相場をチェックすると、対円ではドル安円高だが、その他通貨では、ドル高である。
ドル崩壊ドル崩壊とネットでもニュースでも繰り返すものだから、サブミナル効果の影響を受けてしまった。 唯一シカゴ筋先物のポジションは唯一対ドル円のみ円ロングポジションである。後はすべてドルロングポジションだ。
円・ドルで100円割れも否定できないが、ドル安・円高は8・9合目であると思う。
問題はむしろ豪ドルかもしれない、豪州準備銀行は10 月7 日、100bp の追加利下げを決定し、政策金利は6.0%となった。今回の利下げ局面では、9 月の利下げ(25bp)に続く2 回目の利下げとなる。声明文では、世界的金融危機下における異例の大幅利下げは適切との見方が示された。 豪ドルは米金融危機の深化につれて調整し70 円割れ目前まで下落した。金融危機が収斂する兆しは見えておらず、「リスク資産」としての豪ドル売り圧力はしばらく残る可能性が高いだろう。事前予想では最大でも50bp の利下げが想定されており、100bp の利下げはネガティブサプライズである。
今回の大幅利下げは、国際金融危機が深まる中で、金融機関による資金調達が一層困難になる下で、資金の借り手にとって負担を軽減する為に効果的な利下げを実施するためには、100bp に及ぶ大幅利下げを決断する必要性が高かったと考えられる。
欧州の金融危機はアメリカ以上の猛威を振るっている。結局平時ならともかく、今回のような事態になると、皆自国を優先してしまう。結局は欧州統合も緊急事態には不適応であることが立証された。ユーロなど所詮畸形のキメラ通貨にすぎないことが分かってしまった。
次の基軸通貨には成り得ない。税金は他国民のために投下しないのであれば、早晩折角育ったユーロの化けの皮が剥がされ、瓦解する運命をたどるような気がします。
【Ddogのプログレシブな日々】
http://blogs.yahoo.co.jp/ddogs38/18031049.html