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つまり、世界的にオーバーバンキングといいたいのです。
地球規模の生産の再編成には、各国の権限は邪魔だし、銀行も邪魔というわけです。
(日本では竹中さんが日本のオーバーバンキングを指摘しています。財政派は、オーバーバンキングについてマクロ経済に関係ないといいますが、信用供与の窓口が多すぎればどのようになるかは火を見るより明らかです。まだまだ先ですが、世界のコントロールが必要という点で社会主義への窓口が見えるはずです。)
これが、地球規模の再編です。いままでこんなのは歴史なかったかというと
そんなことはなく、第一次世界大戦と第二次世界大戦が当たります。
いまは、第一次世界経済戦争といってもいいでしょう。
だからこそ、優良債権はいまのうちにかき集める必要があるのです。
(当面)どこの国民が、どの分野で大規模生産を担うかを決める要因にもなりそうです。
世界統一=地球規模で生産調整・生産構造の変革を行うということです。
もちろん、人口調整も含まれる。
成り行きでこうなったが
日本は、第一次世界大戦のごとく振る舞い、おいしいところはいただきましょう。
で、つぎの生産調整にそなえ、国内改革を継続しよう。
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20081007AT2M0701T07102008.html
金融規制や監督、主要国に改革促す ボルカー元FRB議長
【ニューヨーク=藤井一明】ボルカー元米連邦準備理事会(FRB)議長は6日の記者会見で、米国発の金融危機を踏まえて主要国の金融規制や監督の枠組みを見直すべきだと主張した。特に当局間の「情報交換と協調の必要」を強調。金融不安が連鎖するのを防ぐために多国間の連携の強化を促した。
ボルカー氏はエコノミストや金融機関の関係者らとともに、日米欧など17カ国の金融行政を点検した報告をまとめた。この中でも金融の進化や市場の現状に適応した改革を各国に求めた。米国については銀行、保険、証券の各業態に対して政府と州の関係機関が併存する「複雑な配置」を指摘し、効率化が課題との認識を示した。(20:45)