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10月2日21時0分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081002-00000194-jij-bus_all
米証券大手リーマン・ブラザーズの経営破綻(はたん)に伴う市場の混乱で、金融機関などの投資家が国債の受け渡しを実行できなくなる「フェイル」が9月中に額面総額で2兆1620億円も発生したことが2日、日本国債清算機関の集計で明らかになった。前月の13.8倍に当たり、2007年の年間発生額(1兆8421億円)をも上回る規模。その大半にリーマンが関係していたとみられる。
フェイルが発生したのは、銀行や証券会社が国債を一定期間貸し借りする「レポ取引」が中心。リーマンの破綻後、日本法人のリーマン・ブラザーズ証券は金融庁から業務停止命令を受け、民事再生法の適用を申請した。この結果、返却期限が来ても国債を返せない事例が相次いだ。