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(回答先: 米国は世界の金融システムにおける超大国の座を失う=独財務相 (ロイター) 投稿者 新世紀人 日時 2008 年 9 月 27 日 11:21:04)
■■■■■■◎原田武夫国際戦略情報研究所公式メールマガジン◎■■■■■■■
Institute for International Strategy and Information Analysis (IISIA)
(2008年9月27日)
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(前略)
【本文1】
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〜マーケットにおける“米独戦争”第2幕のゆくえは?〜
【ダウンロード教材「週刊・原田武夫」(2008年9月26日号)】
「まもなく全世界で“空売り禁止”となる可能性
――現在の状況だからこそ“騙されないための投資戦略”を考える」
≪ http://www.haradatakeo.com/personal/wy_voice.html ≫
米国で火を噴いた「金融ショック」。
米国由来の“金融メルトダウン”、その世界各地への「飛び火」、
そして「延焼」も、まだまだ止む気配はありません。
この、はた迷惑な結果に怒りの声を上げたのが、
大陸欧州の雄、ドイツのシュタインブリュック財務相(9/25)。
今回の金融危機の責任を、アングロ・サクソン型資本モデルにあるとし、
米国が世界金融システムにおける超大国の座を失うだろうと発言、
さらに、国家による市場規制の必要性を強調しました。
(ロイター:http://jp.reuters.com/article/domesticFunds/idJPnTK827267520080925 )
高らかに宣言された、金融覇権をめぐる「米欧戦争」の第二幕。
そして、何とシュタインブリュック財務相は、
“空売り”の世界的禁止を提案。
もし実現すれば、今後の投資戦略自体を一変させてしまう発言です。
折しも、会計基準の変更をめぐり、
国際会計基準審議会(IASB)は、
米国をも含めた会合を10/2に行うよう提案。
欧州勢によるこの締め付けは、ただでさえ窮地の米国をどこまで
追い込むのか?
そして、それは日本マーケットにどのように波及するのか?
単純な「米国衰亡論」を超えて、複眼的に「米欧戦争」、
そして米国覇権の「いま」と「これから」に迫ります。
そのとき日本は…?
(後略)
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