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(回答先: (9/22)ゴールドマンとモルガン、銀行持ち株会社に FRBが承認【NIKKEI NET】 投稿者 Ddog 日時 2008 年 9 月 22 日 22:48:31)
一連のニュースは日本のバブル崩壊後10年かけて最後にやっと出した日本の処置です。同じことを電光石火で米国は処理している。米国経済の地位の低下は認めるにしても、これだけ大胆で早く適切な金融処置をとれる国は存在しない。
ゆえに、米ドル基軸通貨退位時期尚早論を上程しました。
http://blogs.yahoo.co.jp/ddogs38/17219232.html
ちなみに、山一倒産後、電光石火で日本で最初の持ち株会社化した大和証券は、今のところ生きながらえています。大和に続き野村、日興、そしてぞろぞろ猫も杓子も持ち株会社化しています。
10人中9人までもがこれはダメだと思う時が、だいたい底になることが私の経験上・歴史的相場の経験則からも多分に多い。
私は常に世論の逆張りを、理論的に可能か思考した上で判断している。世論の逆張りの勝率は高い。特に阿修羅において私以外の意見が同じ方向を向いた時=世間が絶望のどん底の時、相場は底を打ちます。もっとも金曜月曜と日本株はだいぶ戻してしまいました。
私は阿修羅の感情的な世論やコピペ情報とは違い、自分の相場の経験と勘と知識でリスク覚悟の投稿をしています。皆さんも、自分の頭で考えましょう。
アナリストとか評論家と称する人間の言うことなんて、人それぞれ。正月の相場予想など当てたアナリストなんて稀。当てたとしても万年強気のアナリストは相場上昇年、万年弱気は相場下落年に偶然当たる程度。アナリストは不要かといえば不要ではない。必需品だ。「このアナリストの言うことは最近正しいな」と思えば、当たっているうちは従い、「怪しくなった」と思えば切捨て、次のアナリストを見つける。そんな眼力も要りますね。
私も、外れることも当然あるでしょう。その時は素直に負けを認めます。相場ですから・・・