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(回答先: 中国ドルの思惑 【オルタナティブ通信】 投稿者 ワヤクチャ 日時 2008 年 10 月 18 日 19:10:08)
【オルタナティブ通信】
http://alternativereport1.seesaa.net/
2008年10月14日
マカオ・ギャンブル市場に現れたユーラシアの未来図?
「サブプライムに続く、新たなギャンブル市場」より続く。
ギャンブルでの売上が、2007年度で世界一位となった、マカオ。
長年、マカオのギャンブル市場=マフィア組織を仕切って来たスタンレー・ホー一族。このマカオのギャンブル売上が、シンガポールへの投資資金となって来た。
このホー一族の、マカオ・ギャンブル・マフィアが近年、外資勢力に押され、その市場シェアが55%にまで下落し始めている。
サブプライム投資に続く、二酸化炭素排出権、ヴァーチャルな水、電力、教育、医療への「ギャンブル」投機に続き、「本物のギャンブル」への投機へと、世界の投機資金が動いている。
マカオに上陸し始めているのは、いずれも、ラスベガス勢力である。
イスラエルを本拠地にした、金で殺人を請負うマフィア「殺人株式会社」の殺人の「売上金」によって建設された、米国ネバダ州ラスベガス。
ラスベガスから「ボスの命令」を受け、マカオに進出を開始した、部下3名の内、まずは老舗=カーク・カーコリアンの経営するMGM・ミラージュ社。
企業乗っ取り屋としても有名なカーコリアンは、ラスベガスでは、かつてエルビス・プレスリーの親友として芸能マフィアの名前を売った。映画監督のスピルバーグ、俳優のトム・クルーズと弁護士を「共有」するカーコリアンは、かつてトム・クルーズとニコール・キッドマンの離婚時には、キッドマンの私生活を盗聴し、キッドマンにカーコリアンが「平手打ち」を食らわされた等と、スキャンダルが流された。
カーコリアンは、かつてモルガン=ロスチャイルドの企業GM、フォード自動車の大株主としても名前を売り、生粋のロスチャイルド人脈で「生きてきた」。当然、スピルバーグの人脈・金脈が、どこにあるのか「明白な事は、今は言及しない」。
一方、カーコリアンに次いで、マカオに上陸したスティーヴ・ウィンのウィン・グループは、バックに香港の大財閥・李嘉誠が付いている。李嘉誠は中国共産党に「投資の指針」を与える司令塔でもある。李嘉誠のビジネス・パートナーが、米国チェイニー副大統領。本拠地は、アラビアのドバイであり、財務担当は、電力のヴァーチャル取引きで倒産したエンロン=アーサーアンダーセン(現アクセンチュア)。生粋の投機ギャンブラーが、「ボスの命令」で、マカオのギャンブル市場に上陸した事になる。
さらにマカオ・ギャンブル・マフィアの第四の牙城となりつつあるのが、シェルドン・エーデルソンのサンズ社。「部下」に映画俳優ジャッキー・チェンを抱えるエーデルソンは、かつてのイスラエル首相ネタニヤフと親友であり、イスラエルの日刊新聞「Israel Hayom」社主でもある、生粋のパレスチナ残留派イスラエル勢力。
こうした生粋のギャンブラー達が、今後、情勢の変化に従い、「表向きのボスを取り替え、入れ替え」しながら、ユーラシア帝国の窓口マカオ支配に乗り出して来る。ユーラシア帝国、世界帝国の支配原理とは、「統一国家」などでは毛頭無く、「内部に内紛と戦争、殺し合いを含む事によってこそ、兵器売買での資金調達が可能」になり、その資金で帝国建設が進む「戦争マシーン・システム」である。
posted by NS at 21:14 | TrackBack(0) | 日記 | | 2008年10月13日