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日本近海に眠る金属資源を商業採掘するため、三菱商事や住友商事など民間30社が共同で、海底熱水鉱床の調査研究に乗り出す。
年内をめどに必要な技術や投資額を盛り込んだ計画を作る。数年後には伊豆・小笠原諸島などで試験掘削を始める予定だ。様々な金属資源が高騰するなか、これまで手つかずだった海底熱水鉱床の調査研究が世界的にも盛んになっている。
鉄鋼会社などで組織する日本プロジェクト産業協議会(会長・三村明夫新日本製鉄会長)内に、大手総合商社のほか、新日鉄グループ、採鉱・精錬メーカーや海洋開発会社など30社が参加して研究会が発足した。
今後、さらに金融機関など70社前後が加わる見通し。将来的には共同事業での商業開発を目指す。 (16:00)