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株の譲渡益や配当を300万円まで非課税にするという麻生氏の提案をめぐって賛否両論、いろいろに取りざたされている。阿修羅投稿掲示板でも「さすが麻生さんだいいこと言う」から始まって「バカな左派のヘンな反対」など、様々な意見でツリーができている。 ⇒
さすがは麻生さん。 いいこと言うね。
http://www.asyura2.com/08/idletalk32/msg/689.html
投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2008 年 8 月 09 日 20:08:58: d1qFhv8SE.fbw
年300万円の株式配当金は、1億円以上の株式を所有する立派な資本家。麻生は第2の小泉だ。
http://www.asyura2.com/08/idletalk32/msg/700.html
投稿者 ダイナモ 日時 2008 年 8 月 09 日 22:30:45: mY9T/8MdR98ug
麻生氏は株価上昇や消費拡大につながると自画自賛しているようだが、どっこい角度を変えてこんな論説が日経新聞に登場した。8月12日付、13面の「一目均衡」という日経新聞論説委員・前田昌孝氏のコラム記事だ。氏は、現実離れした制度で実施困難、提案は撤回すべきだとこう主張する。
300万円非課税を現実の世界に落とし込んでいったときに、どんな仕組みになるかを麻生氏がどこまで考えているか不明だ。ただ少なくとも、投資家が自分で申告することによって、元本300万円までの株式の譲渡益や配当を非課税にするというのは、実際的ではない。 このコラム記事は電子版には出ていない。続きは紙面を画像化しておくので読んでほしい。読むにつれて、麻生氏の300万円まで非課税とする提案、この上なく実施困難な「とんでも」提案に思えてくるのは確かである。
毎年、確定申告の季節になったら、前年の1年間の売買を振り返り、もうけの大きいものから順に並べて元本が300万円に達するまで非課税扱いの対象銘柄を選定するなど、想像するだけで気が遠くなる。現在の特定口座制度との整合性も取れそうにない。