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家畜に飼料として与えるトウモロコシなどの国際価格が高騰しているのを受けて、コメを飼料向けに栽培する動きが広がってきた。
愛知県は今秋から、国内では現在ほとんど実施されていない2期作の実験を飼料向けに始める。山形県や新潟県は飼料米の作付けを急拡大させている。今後、飼料高に悩む畜産農家のコスト削減や主食用のコメの需給調整策として飼料米づくりが進みそうだ。
愛知県の2期作実験は西三河農業協同組合(JA西三河、西尾市)に委託、25アールの田に飼料用品種「夢あおば」を植えた。
このうち収穫後の5アール分で8月下旬から9月上旬にかけて再び田植えをする。残りは刈り取った後の株から出る芽に肥料を与え育てる。11月下旬に2度目の刈り入れをする。 (16:00)