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中国消費者物価、7月6.3%上昇 伸びは鈍化もインフレ懸念(日本経済新聞)
【北京=高橋哲史】中国国家統計局が12日発表した7月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比6.3%上昇と伸び率は前月より0.8ポイント低下した。だが、卸売物価の急上昇が続いており、最終製品への波及でインフレが再加速する懸念はくすぶる。中国政府の金融政策のかじ取りは、五輪後の景気下振れ回避をにらんだ金融引き締め政策修正と、インフレ警戒という二正面への対応を迫られる展開となってきた。
7月のCPI上昇率の低下は事前に予想されていた。昨年春から本格化した物価上昇は政府が打ち出した物価抑制策の効果もあり、鈍化傾向が鮮明になっている。(07:00)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20080813AT2M1201Y12082008.html