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8月6日(ブルームバーグ): 保険最大手の米アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)が6日発表した2008年4−6月(第2四半期)決算は、米住宅不況関連の評価損が利益を相殺し、3四半期連続の赤字となった。AIG株はニューヨーク市場の時間外取引で7.9%下落している。
発表資料によると、純損益は53億6000万ドル(1株当たり2.06ドル)の赤字。前年同期は42億8000万ドル(同1.64ドル)の黒字だった。一部の投資の評価額見直しに伴う影響を除いた損失は13億2000万ドル(同0.51ドル)だった。
AIGは売却したクレジット・デフォルトスワップ(CDS)の評価損として税引き前ベースで55億6000万ドル、その他の評価損として同60億8000 万ドルを計上した。