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ユーロ圏の消費者物価、7月4.1%上昇 通貨統合後の最高水準(日本経済新聞)
【ベルリン=赤川省吾】欧州連合(EU)統計局は31日、7月のユーロ圏15カ国の消費者物価上昇率(速報値)が前年同月比で4.1%になったと発表した。6月を0.1ポイント上回り、1999年の通貨統合後の最高水準となった。家庭用燃料や食料品が値上がりした。欧州中央銀行(ECB)は7月3日に利上げを決めたが、インフレに歯止めがかからないため、物価安定を最優先する姿勢を継続するとみられる。
欧州では2007年春から食料品価格がじりじりと上昇し始め、米金融不安が表面化した昨夏からは電気やガスなどの公共料金の引き上げも目立っている。今夏のバカンスシーズンでは団体旅行の料金や宿泊費も前年より上がっている。 (20:36)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080731AT2M3102031072008.html