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2002年2月から続いていた景気回復が途切れ、後退局面に入ったとの観測が広がってきた。経済産業省が30日発表した4―6月期の鉱工業生産指数が2四半期連続の前期比マイナスとなり、景気後退のサインと受け止められている。
日本経済新聞社が民間エコノミスト10人に緊急調査したところ、全員が「すでに後退局面に入った」と回答した。「踊り場」とみる政府の判断も見直しを迫られつつある。
6月の鉱工業生産指数(速報値、05年=100)は前月比2.0%低下の107.1。これで1―3月期、4―6月期とも前期比0.7%の低下。過去30年では2四半期以上続けてマイナスになると例外なく景気後退に入っている。 (08:47)