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[ニューヨーク 29日 ロイター] 米大手民間調査機関のコンファレンス・ボード
(CB)が発表した7月の消費者信頼感指数は51.9と前月から改善した。改善は前年
12月以来。エコノミスト予想は50.0だった。
前月の数字は51.0に上方修正された。前月は16年ぶりの低水準だった。
アナリストは、原油価格の下落が消費者心理の改善につながったと指摘。同時に改善は
一時的となる恐れもあるとした。
指数は前年7月の111.90から半分以下の水準に低下している。
インフレ期待を示す指数は7.6%に低下。これまで2カ月連続で過去最高となる7.
7%をつけていた。
統計の詳細は以下のとおり。
(1985年=100、季節調整済)
7月 6月 前回 5月
消費者信頼感指数 51.9 51.0 50.4 58.1
現況指数 65.3 65.4 64.5 74.2
期待指数 43.0 41.4 41.0 47.3
現況指数(%)
業況 7月 6月 前回 5月
良い 13.1 11.5 11.5 13.0
悪い 32.8 31.9 32.5 29.7
普通 54.1 56.6 56.0 57.3
雇用
十分 13.5 14.1 14.1 16.1
不十分 56.2 56.2 55.4 55.6
就職困難 30.3 29.7 30.5 28.3
6カ月先の期待(%)
業況 7月 6月 前回 5月
改善 9.3 8.5 8.8 10.6
悪化 32.4 33.5 33.9 32.9
横ばい 58.3 58.0 57.3 56.5
雇用
改善 8.2 8.0 8.0 9.0
悪化 37.1 35.7 35.5 32.3
横ばい 54.7 56.3 56.5 58.7
収入
増加 14.2 13.1 12.3 14.1
減少 16.0 15.9 15.9 14.6
横ばい 69.8 71.0 71.8 71.8
インフレ率(季節調整前)
平均 7月 6月 前回 5月
7.6 7.7 7.7 7.7
*調査は米国内の約5000世帯を対象に実施。