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【諮問会議】自民党が“消費税詐欺” 財務省いいなりのインチキ政党
2008年07月22日 / 自民党に投票するあなたへ
インチキ政党=自民党。ついに頭に毒が回り出したようですね。
経済財政諮問会議が22日、国民を欺くインチキ数字を発表。
政府自民党は、解散前に消費税アップを既定路線に乗せたい財務省の“クーデター”に屈したようです。
こんな出鱈目な数字を発表するような自民党は野党第一党の資格もありません。政権交代と同時に四分五裂になるでしょう。
なにがどうインチキか?
それはプライマリーバランスが2011年度に3兆9000億円のマイナスになるという民間議員が提出した資料に付いていた試算ですが、「2007年度以降、新たに3兆2000億円程度の税収減が生じた」という見積もりです。
この場合、税収見込みをここまで大きく読み誤ったという責任は、政府自民党と財務省主計局・主税局にあります。とても「恥ずかしい数字」です。
では「恥ずかしい数字」をここまで大ぴっらに公開するのはなぜでしょう。それは「大幅悪化」という言葉で印象操作をしようとしているからでしょう。
財務省はこれまでも「日本の借金は国・地方あわせて1000兆円」という印象操作キャンペーンに成功しています。これは「政府の借金は中央・地方あわせて1000兆円で、その多くは日本郵政などに引き受けてもらっている」という話ですが、まるで日本が国外から多大な借金をしているかのような印象を作り上げました。
そして、石油高騰と食料危機に対して十分な対応をできていない自民党政府が、「自民党の失策を前提とした税収減」をPRするということは極めて滑稽な話です。
これを民間議員に提出させるという手法は、政府自民党お得意の「第三者機関・審議会政治」がここに窮まったとしか言いようがありません。政府自民党からカネ(日当)と情報をもらい、その情報と肩書きで講演料を儲けている「第三者」が政府自民党の犬として行動するのは当然です。
これって詐欺でしょう?
本当に物騒な世の中ですね。
どうぞご用心ください。