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「Nevada」の7月4日の「金融情報(年金運用で5.8兆円の損で更に10兆円投入?)」を読んで、間の抜けた私は愕然とした。
http://blog.livedoor.jp/nevada_report/archives/90959.html
個人的志向から『国防と外交』というHPをやっている私だが、
http://www.d5.dion.ne.jp/~y9260/hunsou.index.html
「50兆円しかない税収から34兆円〜42兆円が消えれば国は何も出来ません。
公務員への給料の支払いも出来ないでしょうし国家防衛も出来ません。
地方への補助もなくなるでしょう。」
という「Nevada」の指摘に、自分の危機感の欠如に嫌悪した。
原油高騰やサブプライムローン問題などの影響で、基本的に「買い支え市場」の東京株式市場は、12日間の続落をし、55年前の1953年に記録した12日間続落と同じ過去3番目の長さとなる体たらく。
この先、右肩上がりで国債利回りは高くなる一方だと思うが、50兆円しかない税収から34兆円〜42兆円が利払いに消えれば、アメリカ、中国、中東、北朝鮮などの列強からの日本の独立存続を講じる「カネ」も無くなる。それどころか「国は何も出来なくなる」。行政が全く不可能となる。
いま、北朝鮮のテロ支援国家指定解除をめぐって、国のあり方うんぬんが話題にのぼっているが、今年2月の末に、「ミスター第二分類」さんが阿修羅「国家破産」の掲示板上で、
「経済に関心があっても政治に無関心。逆に政治に関心があっても経済に無関心では結局、負けますよ。」
と言っていたのを思い出す。
本当に至言だ。
http://www.asyura2.com/08/hasan55/msg/410.html