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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080702-00000179-jij-pol
首相と官房長官に食い違い=北海道開発局の存廃問題
7月2日22時10分配信 時事通信
国土交通省北海道開発局の存廃問題をめぐり2日、福田康夫首相と町村信孝官房長官の発言が食い違った。町村氏が道選出議員であることが背景にあるとみられるが、意思疎通の不足が指摘される両氏の関係をのぞかせる一幕となった。
首相は同日昼、記者団に「北海道は既に(道州制特区を)やると決めているんだから、どんどんやったらいい」と開発局廃止に積極姿勢を示した。しかし、町村氏は午後の記者会見で、この発言に関する報道を「首相の言っていることを正確に表していない」と批判。「北海道がどんどんやっているのは道州制特区」とし、開発局の廃止ではないと説明した。
ただ、町村氏自身「首相秘書官から首相の意図を聞いた」と語るように、首相の真意を直接確認したわけではなかった。事実、首相はこの後も記者団に「合理化は必要」と廃止に改めて踏み込んだ。