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(回答先: 日本は幕末からずっと軟弱外交で富が流出し続けている 投稿者 ブッダの弟子 日時 2008 年 6 月 30 日 16:00:47)
そうだ、その通りだ。外交は妥協でなく脅しだ!核兵器を持ち、原子力潜水艦とSLBMを装備しよう!そうすれば軟弱外交はせずに済む。尖閣諸島も俺のものだ!領土問題も解決だ!資源と食料を確保しよう!はむかう奴らは弾圧だ!オリンピックを成功させよう!ありゃ、これって中国じゃん。
結局政治や外交は国益に絡む重要な国際的な発言力は、経済力よりも軍事力の背景が有るか否かになってしまうのではないかと考えます。
日本が本当に国際的な発言力を持ち、国益を前面に押し出そうとするならば、強大な軍事力を持つことを意味します。最も安上がりなのは核兵器ですが、はたして日本人にその覚悟が有るだろうか?核兵器は持てないというならせめて空母機動部隊を3つ4つ大増税して組成するかどちらかだ。
今の日本人にはどちらも保有する意思が無い。
軟弱外交を嘆くのであれば、日本人の意識改革が先かもしれません。憲法を改正して核兵器を保有する覚悟のコンセンサスは非常に難しい。多くの日本人はとても理解出来ないと思う。
だいたい、阿修羅で、日本はアメリカの奴隷とか富を吸い上げられるとか、ユダヤの陰謀がどうのこうの悲憤を書く多くの投稿者は、そこまで覚悟しているだろうか疑問である。ブッタの弟子殿のことを批判しているわけではなく、私もブッタの弟子殿同様に腹立たしく思っています。国益を守ろうと突き詰めれば憲法改正、安保条約廃棄、核兵器保有に至ってしまいますというのが私の考えです。
日本の国益を守るためには大多数の日本人が最終的には核兵器を持たなければならないと考えなければならないと思います。しかし、日本国民をはじめ官僚政治家を見渡せば、現状では空しい空想です。
私は、まだ保有すべき時ではなと思っていますが、核兵器を将来保有する時に備える時ではないかと思っています。少なくとも核の傘を確保する間は、消極的でも親米政策をとる必要がある。米朝でテロ支援国家指定解除を合意しても、日米安保条約は残すしかないだろう。とても悔しいがそれが現実だ。