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ベンジャミン・フルフォード氏のこの記事で知った
反欧米同盟ができました【ベンジャミン・フルフォード】
http://www.asyura2.com/08/wara2/msg/561.html
ロシアの英語サイト PRAUDAより
http://english.pravda.ru/society/stories/04-06-2008/105430-slavery-0
奴隷制度は世界で反映し続けている
Slavery continues to prosper worldwide
07年、ロシア国内で奴隷労働をさせていた管理者たちが続々と逮捕された事を伝える記事。現代で奴隷労働と言うとピンと来ないが、現代の消費社会の裏で奴隷として人を安く使って利益を得ている現実について指摘されています。
The slave was obliged to saw and chop wood to make fire for kebabs in summer cafes.
それは日本の派遣労働とそっくりですね。摘発され始めた時期もかなり似ています。形を変えればいくらでも、そういう事ができてしまっている現実について。
労働者に無理やり責任を負わす手法も、部分的に似ているんじゃないでしょうか。
He could have avoided the fate of a slave, if seven horses had not died during his work. The employer made the man work off the cost of the horses.
そしてそういう違法労働をした管理者は、10年牢獄行きになりました。
Now the slave-owner may be sentenced to ten years in prison.
随分とグッドウィルの折口は甘い処置なんですね。
奴隷労働を自ら選んでやっていると言う人がいますが、奴隷になるつもりがなくてもそういう仕組みができてしまっている事が指摘されています。
One may say that they voluntarily become slaves. However, any person may find themselves in this situation.
消費者は奴隷労働の結果生み出されたものを大量消費してきたわけですが、それについて前にこの記事で指摘しました。
グローバリズムについてまとめました
http://www.asyura2.com/08/hasan57/msg/182.html
それが認識され、それはおかしいんじゃないかという明確な指摘。
そういう現実を知っても、知らぬ振りをして奴隷労働の上に成り立った消費をし続けるんでしょうか?小泉前後には「自己責任」という言葉がよく持てはやされましたが、後日、犯罪として逮捕される事ですら、そうやって容認されてきました。