★阿修羅♪ > 国家破産56 > 763.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 朝鮮民主主義人民共和国 ・・・ 経済を速いテンポで発展させ人民生活を絶えず向上させる 【ネナラ】 投稿者 hou 日時 2008 年 6 月 08 日 00:20:45)
とうとうはじまるAUへの道
http://www.kcckp.net/ja/news/news_view.php?0+12708
南南協力の発展、朝鮮−東南アジア
諸国との経済協力
ベトナム、ラオス、カンボジア、タイ、ミャンマー、マレーシア、インドネシア、シンガポールなど東南アジア諸国は、平等、互恵、有無相通ずる原則に基づきASEANを結成し、地域の一体化と経済統合を目標にめざましい経済発展を遂げている。
朝鮮民主主義人民共和国は、自主、平和、親善の理念のもとにASEAN諸国との政治、経済、文化交流を拡大・発展させてきた。
金正日総書記はつぎのように述べている。
「わが党と共和国政府は、自主、平等、互恵の原則でわが国に友好的に接する世界のすべての国と政治的・経済的・文化的交流を発展させています。」
東南アジア諸国と政治的関係はもちろん経済協力関係を発展させるのは、朝鮮民主主義人民共和国政府が一貫して堅持している原則である。
東南アジア諸国は、経済交流において地理的に有利であるだけでなく、自主、繁栄の新しい社会建設を理念とする朝鮮と同じ非同盟運動構成国であり、発展途上国である。
これまで朝鮮とこの地域の国々は、繁栄するアジア太平洋地域、世界の平和と安定、個々の国の発展のために、国連とASEAN地域フォーラムなど国際及び地域での協力と共同歩調を強め、貿易及び通商交流を広範に実現する事業を積極的に行い成果をおさめている。
朝鮮と東南アジア諸国間には、政府間貿易協定、貿易・通商交流に関する協定、商品相互納入に関する一般協定、清算決済に関する貿易協定、投資促進・保護に関する協定、所得と財産に対する二重関税防止協定、脱税防止協定、経済科学技術協力共同委員会創設に関する協定などが締結され、経済合作と合弁に関する合意書が成立し、経済各分野での交流と協力が活発に行われている。
工業、農業、水産、運輸、建設、逓信、金融、投資、エネルギー、科学技術、教育、文化、スポーツ、保健など各分野での交流と協力が強化され、双方に有益な結果をもたらしている。
昨年、10月末と11月初に行われた朝鮮民主主義人民共和国内閣総理金英逸のベトナム社会主義共和国、マレーシア、カンボジア王国、ラオス人民民主共和国公式親善訪問は、朝鮮−東南アジア諸国間の経済協力発展を推し進めるいま一つの契機となった。
訪問期間、双方間には各分野における協力関係をいっそう強化・発展させるための意見が交わされ、「朝鮮民主主義人民共和国政府とカンボジア王国政府間の投資奨励・保護に関する協定と海上運輸に関する協定」、「朝鮮民主主義人民共和国政府とラオス人民民主共和国政府間の2008年〜2010年度文化交流計画書」、「朝鮮民主主義人民共和国政府とベトナム社会主義共和国政府間の2008年〜2010年度文化、芸術、科学・教育交流計画書」、「朝鮮民主主義人民共和国農業省とベトナム社会主義共和国農業・農村開発省間の農業科学技術分野の協力に関する了解文」が各々調印された。
支配と従属に反対し自主的に南南協力精神にもとづき相互の力と知恵を合わせ、共同の繁栄を目指す朝鮮と東南アジア諸国間の経済協力は、今日一段と発展している。
共和国政府は、今後とも東南アジア諸国との経済・交流を拡大・発展させるため積極的に努力するであろう。