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5月12日の中国内陸部地震M7.8は第七のトランペット?地震で中国はアメリカから投資資金を引き上げるかも
このテーマは本来「破産版」に書くべきですが、話しの順序で、こちらの中国内陸部M7.8の大地震は第七のラッパという話の続きで行きます。
中国内陸部のM7.8の地震は中国の国家に相当な経済的破綻を招いたと想像します。
中国内陸部M7・8地震の今まで判っている全容
1)地震の中心は四川省で、ここには1000万人の住民がいる。
2)断層は震源地から300km、幅40kmが動いた。この300km×40kmの流域は地盤が動き、建物や土地などが大きな被害を受けた。その規模は東京新宿から名古屋市まで直線に結び、この長さの直線から両方40kmが家や土地や建物の崩壊などの被害が出た。
3)確か、被災した言えは300万世帯だと言ったような気がする。単純に300万の家が崩壊した。
4)食べ物と住宅と職業を確保しなければならないことになる。
これに対して、中国政府はどのようにして資金を調達するかが問題になってくる。
当然、アメリカへ輸出して得た莫大な投資、アメリカ国債、アメリカヘッジファンドからの投資を引き上げることが予想される。株は下がる。やっと持ち直した銀行や証券会社への増資を引き上げる。
この延長線に何があるか。ここが問題です。ここら辺の評価が甘い。
アメリカユダヤ系の証券会社のボス、ポールソンはアメリカの復活へのシナリオを描いて、中国をバブル崩壊で追い込んで、アメリカの都合のいいようにやる積りだったのが、天災で、人智の想定を超えた天災で、アメリカの計画が全面やり直しを迫られる。
思わぬ事件で、アメリカがガラガラと潰れる。
これで、中国がオリンピックを中止すると、ジョンタイターの預言が成就することになる。しかして、どうなるか?
私の中国オリンピック中止の原因は別な要因でそうなると踏んでいる。朝鮮半島から中国、その近隣諸国に十分注意することが寛容であるといい続けてきたが、これらはこれから起こるとしておきます。
本当に世の終わりが来るのでしょうか?