★阿修羅♪ > 国家破産56 > 504.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
中国株式市場が1.8%安、大地震や預金準備率引き上げで 2008年 05月 13日
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-31761420080513
[上海 13日 ロイター]13日の中国株式市場の上海総合株価指数は1.84%下落して引けた。前日の中国・四川大地震の発生でインフレや景気への影響を懸念する見方が広がるなか、金融株が下げを主導した。
中国人民銀行(中央銀行)が12日、今年4回目となる預金準備率の引き上げを発表したこともセンチメントを悪化させた。
上海総合株価指数は寄り付きで3.07%下落したが、その後下げ幅を縮小した。一方、救助や再建関連の需要を期待して鉄鋼や製薬、セメント、コメ関連は大幅高だった。
----------------------------------------------------------------------------------------------------
中国株式市場が3%超安、地震と預金準備率引き上げで
5月13日、中国株式市場で上海総合株価指数が3%以上下落して始まった。写真は上海の証券取引所で先月撮影(2008年 ロイター) [拡大]
【上海 13日 ロイター】 13日の中国株式市場で上海総合株価指数が3%以上下落して始まった。12日に起きた四川大地震をめぐる不透明性と、中国人民銀行(中央銀行)が発表した今年4回目となる預金準備率引き上げを背景に、銀行株が下げを主導している。
---------------------------------------------------------------------------------------------------上海株:四川大地震受け反落
【北京・大塚卓也】中国・上海株式市場は13日、地震を受けて売りが先行し、上海総合株価指数は取引開始直後に一時、前日終値比3.35%安の3508.32まで下落した。しかし、午後には徐々に値を戻し、同1.84%安の3560.24で取引を終えた。
上海証券取引所と深※証券取引所は同日、被害が大きかった四川省と重慶市の上場企業計66社の取引を停止した。ただ、被災地が内陸部で、上場企業の生産拠点が集中する沿海部ではなかったことから、企業収益への影響は軽微との安心感が広がった模様だ。
---------------------------------------------------------------------------------------------------
中国株式市場、大地震で66社の取引停止に 2008年05月13日
http://jp.ibtimes.com/article/biznews/080513/19517.html
中国株は13日、四川省を襲った大地震の影響を受けた66社の証券取引が金融市場の大幅な不安定化を未然に防ぐために停止され、上海総合指数、深セン指数ともに下落を示した。上海総合指数は正午までに2.6%下落し、3,533.55ポイント、シンセン指数は1.3%下落して正午までに1,097.26ポイントとなった。
上海証券取引所では13日に45社の証券取引を停止した。これら取引が停止された上場企業のほとんどは震災地となった四川省に拠点がある。12日に四川省を襲った大地震での死者は1万人近くにも上るといわれているが大地震の被害は、奥地の山岳地帯を含めれば未だ不明瞭である。化学工場二件が倒壊し、汚染物質が流出したことも報告されている。
また深セン証券取引所では21社の上場企業の取引が停止された。停止された企業は同じく四川省の大地震の被害に遭った企業で、投資家が取引するに迅速な被害情報が伝わっていないことが取引停止の理由となっている。今回の震災地となった四川省は中国内陸部に位置するが、産業地域でありかつ農業地域としても重要な地域となっている。