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世界支配中枢にとって、政治経済分野における黒幕の暗躍を鋭く指摘するジャーナリストの存在は、排除したいものである。
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投稿者 TORA 日時 2008 年 5 月 09 日 11:19:07: GZSz.C7aK2zXo
 

株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu167.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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世界支配中枢にとって、政治経済分野における黒幕の暗躍を鋭く
指摘するジャーナリストの存在は、なんとしても排除したいものである。

2008年5月9日 金曜日

◆「増田さんちの真●子ちゃん」  5月2日 リチャード・コシミズ
http://richardkoshimizu.at.webry.info/200805/article_1.html#comment

世界支配中枢にとって、政治経済分野における黒幕の暗躍を鋭く指摘するジャーナリストの存在は、なんとしても排除したいものである。増田俊夫さんは、その「排除したい」対象者の筆頭であっただろう。

黒幕の手先となって動く在日カルトなどの裏組織は、「対象者」にアプローチし、懐柔する手段として、「オンナ」をしばしば使う。(誰とはいわないが。)対象者がオンナに心を許し、半ば言いなりとなった時点で、そのオンナと背後の組織は「資金集めのための儲け話」を持ち込み、対象者の信用と知名度を利用して、大衆から金を集める。勿論、対象者にもカネが落ちるようにする。今まで手にしたことのないような大金を前に、大概の対象者は、正気を失い、組織に隷従するようになる。

だが、「投資詐欺」まがいの儲け話は必ず、いつか破綻する。だが、破綻はしても集めた金は、すでに「組織」が取り込んでいるので回収できない。組織は、労せずして、資金を確保できる。

頃合を見計らって、黒幕の斡旋でセンセイが第三国に設立した金融機関の設立認可が突如、撤回される。勿論、黒幕自身が裏で第三国政府に働きかけた結果である。結果、第三国での有利な利殖のドリームは、即座に破綻する。さらには、黒幕とつながった反日似非右翼メディアが、対象者の攻撃を始める。「投資詐欺?」とたった一度でも大新聞が書けば、投資者は一斉にパニックになって、投資回収に走る。もともと、成算のない投資ゆえ、資金の流入がとまれば、即座に破綻する。

一方で広告塔に使われたジャーナリストは、一気に信用を失い、過去の政治経済分野での言説をも相手にされなくなる。これにて、黒幕による「邪魔な言論人」の排除が完成する。「投資詐欺」の責任は、センセイにすべて押し付けられ、黒幕の手先どもは、カネだけ持ち逃げして、無傷。そして、センセイの失脚と同時に、センセイと言説をともにし、共著などを出していた大御所もまた、ついでに社会的信用を失う。一石二鳥である。

独立党に入り込もうとして即刻排除されたゴロツキ連中は、「独立党に資金集めのための投資話を採用させ、カネを吸い上げるとともに、最終的には投資話が破綻して、独立党が崩壊する」といったシナリオを描いたのであろう。(ゴロツキと断定してしまって構わないのか?構わない。ゴロツキは、最初から投資詐欺を目的に活動している。何人かには、前科もある。したがって、犯罪露見時に逃げられるように、偽名、偽住所、偽会社などを多用している。そこを突付かれると正体が露見するので、表立って反駁できない。下手に反論すれば、逆に調べられて次から次に粗が露見してしまう。よって、ひたすら、沈黙する。)

ほかのいくつかの組織や個人に対しても、今、この瞬間にも同じ手口が行使されていると見る。数年後、私のこの記事を思い出していただきたい。必ず、そうなる。

対象者諸氏が、この姦計から脱出されることを、切に願う。必要なら、リチャード・コシミズと独立党が脱出の手段を提供する。あぶく銭には、必ず罠が仕掛けられている。


◆日本が世界の金融センターになる時 5月8日 増田俊男
http://chokugen.com/opinion/backnumber/h20/jiji080508_466.htm

市場は生き物である。深い狙いと浅い夢が葛藤する時を生きるのが市場である。私が原油価格は150ドルになると言って笑われたのは昨年の10月のことである。昨日原油価格は122ドルになった。私は原油の需給など気にしない。私自身が世界一の大金持になった気分で市場を眺める。どうしたらバクチ打ちの小金持ちの金をすべてわがものにできるかと。答えが決まっているときバクチは打てない。今の市場はバクチにもっとも適している。「明日がわからない」からである。市場にも人間社会にも共通した「真理」がある。それは、必ず儲かるのは「バクチ打ちではなく胴元」ということ。胴元がアメリカで開帳すれば、NYに金が集まる。もし私が胴元なら、八百長がばれて客が逃げ始めたアメリカの賭博場は閉める。まじめで正直者のイメージのある日本で開帳する。日本なら世界の小金持ちが安心してバクチを打ってくれるからだ。原油が150ドルにまでなるのは市場という生きものが賭博場を代えるところまで育っていないからだ。今の市場はまだ若造なのである。しかし今に若気の至りでは済まなくなる。NYが大幅に下げ、ニッケイが大幅高になったら市場が「賭場替え」に気がついた証拠である。そのとき日本が金融センターになる。

バーナンキFRB議長の金融政策は不況対策を主眼にした利下げとマネーサプライで完全にインフレ対策を犠牲にしたものであった。原油を中心にした商品価格の高騰と、その結果のインフレ加速は当然のことである。過剰融資時代のインフレは無責任とはいえ景気がいいし、生活に活気があるが、サブプラム問題で融資枠引締め時代のインフレは生活を直撃するから大金持ちと小金持ちの差が開く。小金持ちに金が回らなくなるから小金持ちはバクチができなくなり、大金持ちは小金持ちの金を当てにできなくなる。1500兆円もの使い道のない大金を持て余している黄金の国が海の向こうに見える。さあ、胴元さんどうする。


(私のコメント)
株式日記では増田俊男氏のブログを何度も紹介してきましたが、大新聞に増田氏が詐欺で訴えられている記事があった。人物を見るには言っていることと、やっている事とを冷静に見分ける事が必要ですが、いくら話がりっぱでも、その人物がどのような事をしてきたかを見る必要があるだろう。

増田氏の話は、非常に説得力があるし、情報の中身は世界中枢支配者達とのコネがあるのではないかと思われるほどだ。写真を見ただけでもクリントン夫妻やボルトン氏などアメリカ政府高官とのツーショットはインパクトは十分だ。しかし増田氏が今まで何をしてきたかという経歴は謎であり、経歴が謎である以上は、いくら話がりっぱであっても信用する事は禁物だ。

しかし話だけで相手の人物を信用してしまう浅はかな人たちも大勢いる。過去の経歴を公表していてもそれは本当なのかどうかも調べる必要があるだろう。人物の中には非常に経歴が絢爛豪華な人がいるが、一流大学を出て一流企業で輝かしい役職を歴任してきた人物でも、これといった業績がなければ能力的に信用できない。

評論家と言われる人は、言論が非常に立派だから評論家になれるのですが、実際のプレーヤーとしてりっぱな事が出来るかというとそれは別だ。経済評論家が株や投資で大金持ちになる能力があれば評論家になる必要はない。株をやってみれば分かるが、決して株は理論どうりには動いてはくれない。過去の分析がいくら正しくても、将来の事が予測できるとは限らない。

増田氏は若い頃からアメリカで活動してきたらしいのですが、著書などを読んでも過去の事に触れている事は少ない。後ろめたい事でなければ著書などでその経験談などが語られているはずですが、それがないのは表沙汰に出来ることではないからだろう。

増田氏は95年に帰国しましたが、結局はアメリカで事業に失敗して帰ってきたのだろう。日本に帰ってからの業績は数多くの本を出し、投資顧問会社を立ち上げた。講演会活動なども盛んに行い、多くの会員を集めた。私も増田氏の本は沢山読んできたし、増田氏がアメリカの権力中枢から仕入れてくるらしい情報は役に立つ。

だからといって増田氏が信用できる人物であるかどうかは別の問題だ。リチャード・コシミズのブログの記事によれば、増田氏が頭角を現すようになったのはサンラワールドの江尻真○子社長に会ってからのことだ。だから増田俊男はサンラワールドの宣伝広告塔であり、投資関係の事業は江尻真○子社長が仕切っているのだろう。

私自身は増田氏に会った事もなければ講演会に行った事もない。詐欺事件に巻き込まれた人の多くは講演会に行って、増田氏の言葉巧みな講演で増田氏を信用してしまったのだろう。しかし1000万円とか1億円とかの投資話に乗るには、増田氏や江尻真○子社長の過去を洗ってみる必要もあったのではないだろうか。

増田氏と江尻社長の関係も謎ですが、リチャードコシミズによれば、江尻社長の背後には謎の組織があるようだ。その組織からおいしい話が持ち込まれて、見たこともないような大金を稼ぐ事ができて気分が舞い上がってしまって、増田氏と江尻社長はすっかり組織を信用してしまったのではないだろうか? 

謎の組織とは国際的な詐欺グループなのですが、それは増田俊男氏のブログの記事にも書かれているような、小金もちを相手に詐欺で金を巻き上げるグループだ。今までならアメリカの小金もちを相手にしてきたのですが、日本でも稼ごうと増田氏や江尻社長を巻き込んで、日本の小金もちの金を巻き上げる事にしたのだろう。

この国際的な詐欺グループが、世界支配中枢にもつながっていて、情報の一部が増田氏などに漏れてくるのだろう。そして謎のグループは、増田氏が邪魔になれば読売新聞に記事を書かせて二人を潰してしまう。読売新聞はCIAとの関係も深い新聞社であり、世界支配中枢にも繋がりがあるのだろう。


◆時事評論家・増田俊男氏、16億集め破たん…投資家告訴へ (読売新聞) 1月24日
http://www6.big.or.jp/~beyond/akutoku/news/2008/0124-3.html

「時事評論家」の肩書で多数の著書がある増田俊男氏が、パラオ共和国に設立した銀行で高利で運用するとうたって日本人投資家から約16億円の資金を集め、その大半が償還期限後も返済できない状態になっていることがわかった。

 パラオの銀行は3年前に営業許可を取り消されていたが、増田氏は事実を公表せずに資金集めを続けていた。増田氏は、コーヒー園への投資名目などでも100億円を超える資金を募集。返金を求める計数十人の投資家とトラブルになっていた。うち数人が24日にも出資法違反容疑で増田氏を警視庁に告訴する。

 投資家の代理人によると、増田氏は2000年5月、パラオ国内に自らを会長とする「サンラ国際信託銀行」を設立。知人女性が社長を務める投資顧問会社「サンラ・ワールド」(東京都中央区)を事務局とする会員制投資クラブ(約800人)の会員に対し、金利10%以上をうたった定期預金をするよう勧誘したほか、銀行への出資も募り、金利や配当を支払っていた。

 しかし、サンラ国際信託銀行は05年1月に現地政府から許可を取り消されていた。また、同銀行からハワイの霊園管理会社に貸し付けられた約16億円が、回収困難になっていた。

 増田氏は、こうした経緯を明かしてこなかったが、インターネットなどで知った投資家たちが満期を控えた06年末に返金を請求。増田氏は資金が不足していることを認め、返済を先延ばしにしている。増田氏はパラオのゴルフ場開発への出資も勧めていたが、計画は頓挫。ハワイのコーヒー園所有を名目とした投資も配当が止まっている。

 投資家の代理人の弁護士は「増田氏は日本での銀行営業を認められておらず、不特定多数からの預かり金を禁じた出資法に違反する。不透明な資金集めを中止させるためにも警察に捜査してほしい」と告訴の理由を説明。増田氏の代理人弁護士は「銀行の件については事実確認をしないと答えられない」としている。

 増田氏は、「バブル再来」など20冊以上の著書がある。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080124-00000006-yom-soci


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