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[ニューヨーク 6日 ロイター] 米連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)
優先配当を除いたベースでは21億9000万ドルの損失だった。
2009年も高水準のクレジット関連損失が続くとの見通しを踏まえ、普通株の減配と60億ドルの増資を行う方針を明らかにした。
ロイター・エスティメーツによると、アナリストは特別項目を除いた1株当たり損益を1.48ドルの損失と予想していた。
住宅価格が下落し、ファニーメイや連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)
ファニーメイは07年第4・四半期は過去最高の36億ドルの損失を計上。07年第1・四半期は8億2600万ドル(1株当たり0.85)ドルの黒字だった。
財務状況の改善に向けて、第3・四半期から普通株の配当を1株当たり0.25ドルへ削減する。これにより年間3億9000万ドルのコスト削減が可能になる。また、普通株と優先株の発行で60億ドルの増資を行う。
08年の住宅価格は全国ベースで7─8%下落すると予想している。