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(回答先: 銀行の個人の住宅ローンの貸し出しの仕事をしている方、日本は一体いくらまで借金できるのか教えてください。 投稿者 ヤハウエハのタタリ、祟りじゃ〜!! 日時 2008 年 5 月 04 日 10:34:42)
まとめ
@日本は1000兆円に上る借金は永久に返せない。
A10年前の100兆を越える小渕政権の公共事業の返済が始まり、国家財政の資金繰りが更に悪化する。
B証券市場では国債をめぐり、既発債を売る動きが出る。過去の既発国債の利回りが上昇する。国債が売られる。
C金融機関が持っている国債の損失が出て来る。
D新発10年もの国債の金利(長期金利)が自動的に上昇する。
E国は国債による資金調達が困難になる。
F長期金利の上昇により、住宅金利が上昇する。変動金利で借りている人は金利が上昇する。
4月から2008年問題が出て来るが、既に、国債の金利の上昇があったので、財務省や日銀が回避しようとする動きが出るでしょうが、破断界を越えた日本の借金は手がつけられない。
10年もの既発国債の利回りの様子を観察する必要がある。
アメリカでも財政赤字を外国に依存していたので、FRBは資金調達で苦労する。金利を上げないとならなくなる。金融機関の破綻を避けるために金利を下げなければならないが、そうすると、財政の資金調達がままならなくなる。金利を下げると、ドルの価値が下がる。ドル暴落へ向う。政府の資金調達のために金利を上げると、金融機関がだめになる。
アメリカはドルが暴落し、世界の投資家が株や再建を引き上げようとする動きになると、外国の国家、個人の資産を凍結します。これがアメリカというもので、アメリカの親友はいないが、周りは全て敵です。敵と判断したら、資産凍結で対抗します。
神の見えざる手は自由自在に動き、思ったようにはいかない。
このように推理しますが、検証します。