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Re: アメリカが変な動きをするのは、実はゴールドマンサックスのポールソンが財務長官となって登場したときに決まっていた。
http://www.asyura2.com/08/hasan56/msg/310.html
投稿者 ヤハウエハのタタリ、祟りじゃ〜!! 日時 2008 年 4 月 25 日 23:53:26: DO6P.hRyTTh86
4月25日このようなヒントを出しましたが、昨年から、この推理をずっと探っていました。一応は、こんなものだと推理しておきます。後はこの仮説と予測が正しいかは、検証すれば分かります。
2006年にポールソン財務長官に登場したときに、ブッシュ政権のアメリカの姿勢が変わって来たなあと思っていました。この変化を見ないと、投資は難しいですね。何故か、アメリカは没落へ進んでいるから。大きなトレンドが読めないと、投資は危ないのではないかと思っています。
アメリカはイラク戦争を即座にやめて、国家の財政を健全化することが必要です。イラク戦争の戦費に今まで以上に金を投入して、アメリカ経済は救えない。しかし、アメリカはそれをする気配が全くない。
さしずめ、今後市場の変化を探るには、アメリカの恐怖感指数(ボラテイリテイ指数)を追いかければいいと思います。それによると、20%くらいに戻っていますが、それが動き始めたら、よう注意。
(NEVADAさんの投稿を追う事は必要です)
そう意味で、私はNEVDAさんのレポーを支持します。KDOGさんの投稿は数字が出てきますが、トレンドが読めていないと思っています。サブプライムローン問題や証券化商品の現状の認識が甘い。実際、彼が出しているデータはアメリカからの「金融危機問題は峠を越した」という前提に上に乗っかっています。そこが甘いんですね。FRBもアメリカの景気に下ぶれリスクがあるといっています。下ぶれリスクではなくて、大暴落の可能性があると読み替えねばなりません。アメリカが大手の金融機関に過剰流動性、大量の資金を投入しましたが、それが大手の金融機関に一種の金余りの状態を作り出しました。それらが株へ向っていて、上がっていますが、それは持っている損失を埋めるための投機です。
(KDOGさんに)
日本の株式市場の将来性についていろいろ書いてありましたが、あれは證券会社からもらってきた物ですか?
生命工学や何か日本の成長分野のことが書かれていましたが、あのスタイルは証券会社がよく使う手です。
パンフレットやファンドの投資ブックによく書いてありますね。世界の資本主義のアメリカの状況がどう見たって、深刻な状況なのに、アメリカがポシャルと日本もポシャルのです。アメリカが潰れたら、日本の企業に未来があるはずがありません。アメリカの足元をもう一度確認することが大事です。やるんでしたら、NEVADAさんの言うように短期売買で、できれば現物で株を買ったほうがいいと思います。損をしてもそれだけですから。
(アメリカは大恐慌の中にある。これが世界的常識)
FRBが禁断の手を使って、1929年以来の大恐慌対応策の金融市場を買い支えたという事は、金利を下げる。資金を大量に供給した。最後には銀行や証券会社の持っている商品化商品、それは100の価値のものが8に下がったという話です。そんな紙くずの証券化商品をFRBがアメリカ国債と交換した。大手の金融機関だけでなく、中小の金融機関も大量にそんな証券化商品を抱えている。これにFRBは今後どう対処するのでしょうか。大恐慌は避けられない。アメリカのFRBや財務省がどんなに支えても、破綻してしまった市場は整理されなければ、解決できません。この事実を直視しないといけません。
(市場が限界を超えて暴走したら、国家も誰も、市場の破綻を救えない)
市場が暴走したら、市場の論理に誰も立ち向かえない。これが相場の常識です。証券商品が100兆円と言われていますが、おそらく、NEVADAさんのその十倍だったでしょうか、1000兆円あると見るのが常識。
中には2500兆円という人もいます。アメリカFRBが救済に動いたのはアメリカの大手の金融機関だけ。