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農林中央金庫が2008年3月期決算でサブプライムローン関連損失が1000億円前後に拡大する見通しであることが29日、明らかになった。
農林中金は農業関連の融資が伸び悩んだため、積極的な海外投資を進め、2007年9月末時点でサブプライム関連商品の残高が5000億円に達し、関連損失として約400億円を計上していた。
昨秋以降も国際金融市場の混乱が続き、証券化商品がさらに値下がりしたため、サブプライム関連損失は半年間で2倍強に膨らむ見通しだ。サブプライム問題の影響による株式市況の悪化を受け、保有株の大幅な減損処理も避けられないと見られる。