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4月17日からアメリカの銀行がヘッジファンドに貸しはがしを始めたそうです。
この人のブログも今日で無料で終わりです。4月30日はメンテナンスになっており、見れないかも知れません。5月1日から有料だそうです。
彼の最後の投稿では次のとおりです。
(趣旨は次のとおり)
@1937年3月6日と2007年10月9日の高値引けから営業日(Trading Day)をカウント。それを1937年の米国株暴落に重ねた時のチャートである。
A歴史は似た事を繰り返すが必ずしも同じ道はない。それにしても1937年のパターンに似た現在の動き。米国株がどう進むのかひとつの見方である。
B金と銀のレシオが3月の46から現在53まで上昇。(GSR 等は1月末の講演DVDに詳しい)また米国短期金利が大きく下がりそうな気配。短期金利の低下はベア(弱気)の市場では株価の更なる低下を予兆する。
C1929年の暴落は10月に始まり4月にリバウンド。2007年の10月に始まった暴落も4月にリバウンド。暴落の季節性のパターンとサイクルもまた面白い未来予想図である。
D次は世界金融恐慌と呼ばれるパニックになるだろう。世界中の銀行がヘッジファンドに60%増の担保を要求していると4月17日のブルーンバーグは伝える。銀行の生き残りのための貸し剥がし、貸し渋りが堂々と始まった。
4月17日から、世界中の銀行がヘッジファンドに60%の担保を要求し、銀行が貸しはがしを始めた。ヘッジファンド危機。世界経済を牽引して来たファンドの倒産が予定される。
松藤民輔 | 日時: 2008年04月28日
http://blog.ushinomiya.co.jp/economics/2008/04/post_149.html
未来予想図
1937年3月6日と2007年10月9日の高値引けから営業日(Trading Day)をカウント。それを1937年の米国株暴落に重ねた時のチャートである。94営業日の2008年の2月25日。133営業日の2008年4月21日。そして216営業日の2008年8月18日。歴史は似た事を繰り返すが必ずしも同じ道はない。それにしても1937年のパターンに似た現在の動き。米国株がどう進むのかひとつの見方である。
GSR、金と銀のレシオが3月の46から現在53まで上昇。(GSR 等は1月末の講演DVDに詳しい)また米国短期金利が大きく下がりそうな気配。短期金利の低下はベア(弱気)の市場では株価の更なる低下を予兆する。そしてその事はイールドカーブが立ち(スチープニング)恐慌への道を予見させるツールである。世の中どこか落ち行いた雰囲気。しかし4月17日の欧州の短期市場(ライボーの崩壊)の変化はもはやこの問題が米国だけのものでない世界的なる事を知らせた。
英国首相ブラウンと米国ブッシュ大統領との緊急会談やその後の両国の動きは落ち着いたかに見える市場の本質的動揺を教える。そう、次は世界金融恐慌と呼ばれるパニックになるだろう。世界中の銀行がヘッジファンドに60%増の担保を要求していると4月17日のブルーンバーグは伝える。銀行の生き残りのための貸し剥がし、貸し渋りが堂々と始まった。
1929年の暴落は10月に始まり4月にリバウンド。2007年の10月に始まった暴落も4月にリバウンド。暴落の季節性のパターンとサイクルもまた面白い未来予想図である。
4月30日のブログは、システムメンテナンスのため休止いたします。
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(松藤民輔にお別れで)
アメリカ人というのは本当に面白い思考方法をします。数字やデータをやたらと集めることが好きで、それらを色々工夫しながら、一つの法則を見つけることが得意です。日本人はとても真似できません。GSR(金と銀の交換比率)から、市場の短期的、中期的、長期的変化の兆候をとらえて、投資をしているようです。この考え方ができるのが、日本人でも、外資系の証券会社に籍を置いた人で、ちょっと癖のある人が彼らの手法を似ぬくようです。
その中の一人に「松藤民輔 」がいました。インターネットでネットサーフィンして、ずっと彼の発言と手法を見ていました。藤原直哉という人も面白いです。メリルリンチ証券にいた人です。
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