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http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-31498720080424
[モスクワ 24日 ロイター] ユーログループ議長を務めるルクセンブルクのユンケル首相兼財務相は24日、外貨準備を大量に保有する国はその通貨構成を変更すべきではないとの考えを示した。
ロシアのプーチン大統領との会談を控え、ロイターとのインタビューで語った。
ユンケル議長は「ロシアやその他の国々が外貨準備における通貨の構成を変えることを望まない。現状維持が好ましい」と述べた。
同議長は、為替相場の動きが余りにも不安定で、ユーロ圏経済にとって好ましくない、とする従来の考えをあらためて示した。
また、国際通貨基金(IMF)のユーロ圏経済成長見通しについて「余りにも悲観的」と指摘。「欧州委員会は今月に独自の見通しを発表するが、それはIMFの見通しより強い内容となるだろう」と述べた。