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(回答先: Re: あなたがネバダさんを名指しで否定するならば、私はこの投稿をあなたにあげましょう。 投稿者 ヤハウエハのタタリ、祟りじゃ〜!! 日時 2008 年 4 月 20 日 02:01:44)
情報の価値は、その情報の受け手の主観ですから、Nevadaレポートが「ヤハウエハのタタリ、祟りじゃ〜!!」さんにとっては価値あるのですね。「ヤハウエハのタタリ、祟りじゃ〜!!」さんに不快な思いをおかけしたことをお詫びいたします。でも私は、阿修羅冒頭の心得を尊重します。
阿修羅冒頭の心得
情報解析
・その情報が 誰によって 流されているか?
・その情報が なぜ今 流されているか?
事象解析
・その事象で だれが利益を得るか ?
・ 歴史上、その事象の時何があったか?
Nevadaレポートは誰が書いているか?→プレミアム硬貨販売業者
その目的は?→金貨販売促進目的 プレミアム金貨以外は危険ですと宣伝する目的
そのレポートによって誰が儲かるか→コレクターズジャパン社
私は市場原理主義者でもないので、市場が絶対に正しいとは言わない。マーケットは判断を間違うこともある。マーケットは命より2番目に大切な自分のお金を張る鉄火場でもある。お金を張る人は、真剣に命をかけて考えた多くの市場参加者の結論が市場価格です。
『4月17日、4月18日を終えて、アメリカの銀行、証券会社の株は上がったが、嘘はないか。嘘がある。』とのことですが、もし、マーケット価格に嘘があるならマーケットが修正します。マーケットそのものを否定されるのであれば、経済を否定されるのと同じこと。貴方のお財布に入っている1万円札は高級和紙に印刷した福沢諭吉の肖像画にすぎません。
サブプライム関連の問題を2007年8月以前にNevadaが予言していたとのことですが、「そうでしょうね」。Nevadaレポートはそれ以前からレポートの中身は「危機」だ「崩壊」だとしか書いていません。イソップ童話のオオカミ少年の寓話はご存知だと思います。子供に対しては「嘘をついてはいけません」というお話ですが、Nevadaは嘘をついているというわけではありません。オオカミ少年Nevadaを例えるのは、この寓話には、村人の側において起こった 「習慣化による受信濾過」 の問題が潜んでいるからです。オオカミ少年は、常に村人に対して常に危険を啓発していました。ところが村人は、警告に対して習慣化してしまうと、情報を右から左へ流してしまう現象です。だから私は、「そうでしょうね」の一言しか返せません。別にNevadaに教えてもらわなくともこの破産板に興味が有る人であれば誰だって「サブプライムローンはいつか行き詰る」と感じてたことではないの?
もう一つ、最初に書きましたがNevadaも私も同じペットボトルに入った三分の一の水を書き表すのに「もう三分の一しかない」ととらえるか「まだ三分の一も残っている」の主観の問題です。「もう三分の一しかない」悲観主義者も「まだ三分の一も残っている」楽観主義者も正しいのです。問題なのは「もう三分の一しかない」と人に警告するのはよいが、その言葉に隠された彼らの真の目的が気に入らないのです。
「ヤハウエハのタタリ、祟りじゃ〜!!」さんは、彼らの商売目的の「嫌らしさ」は感じないのですか?